昨日も新宿末廣亭の夜の部に出演。
ネタは『たらちめ』☆彡
昨日はこの芝居一番の入りで、陽気なお客様。
ん~、いい感じ(^^)
高座を降りたら飛び出しで調布の仙川へ。
せんがわ劇場での「調布妖怪演芸館」に出演。
その名の通り、妖怪のイベントですから、ネタも妖怪にちなんだもの。
私が『ろくろ首』で、入船亭扇里師匠が『化物使い』でした☆彡
こちらも大変陽気なお客様でした。
明けて本日は黒門亭の第二部に出演。
何をやろうか決めずに高座に上がってしまい、喋っていると『黄金餅』に入ってしまいました(..;)
言い立てのところをさらってなかったので、多少不安はありましたが言い立てはスムーズに!
稽古しない方がいいのかな(泣)
高座を降りて、急いで新宿末廣亭へ。
今日まで私の出番なんです。
ギリギリだと思って急いで行くと、いつもより早く楽屋入り。
なぜだっ!
まぁ、ギリギリにならなくて良かった。
楽屋には前座さんとお囃子さんと私だけでしたので、暫しくつろぎの時間。
ちょうど火鉢の火が消えそうになっていたので、新しい炭を足して火の勢いを取り戻しました。
前座の頃は冬になると毎日、炭に火をつけて火鉢に並べてましたが、二ツ目になってからは多分初めて火鉢の火を触ったような気がします。
昔とった杵柄といいますか、自分で言うのもなんですが、上手く出来ました(^_^)v
火鉢に炭火、風情があっていいもんです。
いつまでも火鉢で遊んでいるわけにはいきませんで、すぐに私の出番。
今日は土曜日でしたから、お客様も大勢。
椅子席はもちろん両方の桟敷もいっぱいのお客様で埋め尽くされてました。
その上、陽気なお客様でした。
本当にありがたいことです。
そんなご陽気なお客様に合わせて、ネタは『浮世床』☆彡
ご来場いただきましたお客様、ありがとうございましたm(_ _)m
この芝居の末廣亭の出番は今日まででしたが、明日は上野の鈴本演芸場の昼の部に代演で出演しますので、宜しくお願い致します。
写真は再び登場の火鉢センパイ。
この火鉢の炭火みたいに私も燃え盛りたいですねぇ(^^)/