ツマコさんが、怒りの感情をお金にしたと言っていました。

この言葉で思い出すのは、もはや歌詞全てが聖書だと思っている、大森靖子さんです。

大森さんはその著書の中で、

『何したってこりゃ曲になるしなーしか極論考えてない』

『利用価値のあるものできますよ。気持ちも込めてますし、新鮮な傷は、世界の最新の真理じゃないですか。』

と、書かれまいます。

もうね、凄いですよね。

この文章抜粋だけじゃ絶対伝わらなさそうですけど、ツマコさんと同じことおっしゃってます。

腸が話すことすでに本や歌詞に書いてあるから、腸の話聞くと大森靖子さんの歌詞や本がどれだけすっごいかわかるんです。

本当に感動します。


どんな感情もお金にする。作品にする。


最近、透明愛好家さんという方の動画に巡り会いました。無色透明なアクセサリーをはじめ美しいクリアな物作りをされています。

動画の中でとても印象的なことをおっしゃっていました。それは

『私が届けたいのは、心そのものだということ』

物作りをされている方から、目に見えるモノではなく心を届けるという言葉を選ばれていることにものすごく衝撃を受け感動しました。


みなさん言葉は違いますし、私の理解不足があるかもしれませんが、共通の真理があるように思います。


怒りも悲しみも生きてるとあります。

虐待イジメなどまず何より身を守るために行動しなきゃならないこともあります。

逃げなきゃ死ぬこともあります。


そのどんな悲しみも怒りも”お金”に、ものでなくても文章でも生き様でもなんでも”作品”に変えて行けたらどれだけすごいんだろう。


最近の感動でした。