こんにちは!栃木市の調和整体院 空〜くう〜 箕輪です。
自分を大切にする
この言葉を聞いてどういうことを思い浮かべるでしょうか?
私が1番しっくりくるのが
自分の中のズレをなくしていくことです。
例えば、やりたいことがあるけれどそれができなくて違うことをやっているとします。
やりたくないことをやっているので、だんだんとつらくなってきます。そうすると身心ともに疲労してきます。
これは、やりたいこをやっていないというズレが生じているのがわかりますね。
自分のやりたいことがてきているかどうか?がすごく大切なわけですが、このやりたいことが
心からやりたいこと、本心であること
表面上では楽しんでいるようで、どこか満たされない。
違和感を感じるなどの感覚が少しでもあるならば
それは違う自分を演じてズレを生じさせていることになります。
また、やりたいことがたくさんあるけれどどれも続かない、次から次へといろいろな事に興味がわいてくるという場合もズレが生じている場合があります。
このように自分の本心に気づけなくなってしまうのはなぜか?というと
自分自身のことを認めていないからです。
こんなことをしたら他人がどう思うか?
~らしくしなくてはいけない
~であるべき
このように条件付けをすることで無意識に自分の本心を隠すようになってしまうのです。
やっかいなのが無意識にやっているので当の本人は気づきません^^;
これらのことは人間関係で形成されますが、特に顕著なのが親子関係ではないかと思います。
それは、繊細な幼少期をいっしょに暮らしているからです。
私の例で恐縮ですが、私もまさにそれでした。
自分ではやりたいことを本心からやっていたつもりでいましたが、実はそうではありませんでした^^;
自分ではわからないものですね。
私の場合、昨年、母が他界した後に初めて気づかされました。
小さい頃、母に「私とおばあちゃんのどっちが好き?」
と聞かれたことがありました。
当時、祖母(父の母親)と同居していました。
私は正直に「どっちも好きだよ」と答えたところ
母の表情が少し曇ったように感じました。
そこで私は「ああ、正直に言ったらいけないのかも」と思ったのでしょう。
また、母の機嫌を損ねたくないという気持ちになったのかもしれません。
それから、おそらく本心を言えなくなったのだと思います。でも、自分では本心から言っているつもりでした。
母が存命の時はそのようなことは意識したことはほとんどなかったのですが
亡くなった時に改めて気づかされました。
本当はもっと甘えたかったのだと
そんな気持ちを素直に認められた時、すごく楽になりました。
また、自分のダメだと思っている部分を認めて許してあげることで、今まで隠されていた本心が出てくるのではないでしょうか。
本心から生きられれば、自分を生きていることになるのでズレがなくなってきます。
不調や病気などもこのズレが大きく関係しています。
闘病という言葉があります。
病気に負けるな!頑張れ!
そもそも病気になる原因の多くが自分の中のズレだと私は考えていますので
病気と闘うという時点でズレています。
病院と闘うのではなく、自分の中のズレをみていくこと
で、結果的に症状は解消されていきます。
そういった意味では、自分の中のズレに気づいて
それを観ていくことが何よりも大切なのです。
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