どうも、ちょびかです。
お立ち寄りいただき
ありがとうございます!
ありがとうございます!
夫と娘と私の3人家族。
長らく苦しんだ原因不明の夫の体調不良と
改善に向けて取り組んだ夫婦の軌跡。
いつかどこかの誰かのお役にたてること
を願いながら書いています!
夫が休職をしてからの半年は
まるでトンネルの中を歩いている
ような感覚でした。
どこを目指して歩いているのかも、
どこを目指せばいいのかも分からぬまま
不安ばかりが募る日々。
そんな中、1歳の娘も
どんどん目が離せない年頃となり、
私は次第に追い詰められました![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
義母に対して
強い負の感情を
抱くようになったのもこの時期。
ちなみにこの頃には、義父はすでに他界。
だって、実の息子がこんな状況なのに
非協力的な態度だったから...
電車で15分程度の立地にいながらも、
この半年の間(ちなみに状況は知っている)
息子を気遣う様子もなく、
もちろん私を気遣う様子もなく、
必要最低限の関わり
(通院で夫だけではしんどい時に付き添う程度)
だけを貫いていました。
病院付き添いのために来たとしても、
本当に付き添うだけ。
それが終わったら「私は帰ります」
と言って帰るだけ。
夫の日々のサポートに加え、
目が離せない娘にも神経を使い、
これから先への不安を抱える中、
義母の態度は心底冷たく感じました![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
そんな義母への不満も相まって、
いつしか今の状況から逃げ出したい
と思うようになっていました。
そして、今思えば申し訳ないことを
していたなと思うのですが...
夫に「一度、実家に戻りたい」と
毎日のように訴えていました。
体調不良で寝込みつつも、
夫もこのままではマズイと
思ったのでしょう。
ある日、夫は
私と娘で帰省してくるように
言ってきました。
とはいえ、その頃の夫は
家事ができるような状態でもなく、
そもそも自分のことをすることすら
ままならない体でした。
私たちがいない間はどうするのか...
1人で置いていくことはできない...
そんなことを思っていると、
夫から、まさかの言葉が!
私たちがいない間は
義母(夫からしたら実母)が
来てくれるように話をつけたと。
正直、驚きました。
私はもちろんですが、
夫自身も母親とは決して良好な
関係ではありませんでした![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
悲しいけれど、これが現実。
だから、自ら義母にお願いしてまで
私たちが安心して帰省できる環境を
整えてくれるとは...
とまぁ、こんな流れで
久々に現実から離れて実家に帰省
を果たした私と娘![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
しかし、その間に、
夫の身にはとんでもないことが
起こってしまうのです...
その頃の夫は、神経痛のような
頭痛に悩まされていました。
特に私たちが帰省をする頃には
より一層強くなっていたようです...
そこで、私と娘がいない間に
強めの神経痛の薬を処方してもらい、
薬の切り替えを行うことにしたのです。
なぜそのタイミングだったのか...
それは夫の気遣い。
というのも、新しい薬の飲み初めは
副作用が強く出ることが多く
(特にこの頃はそういう傾向が強かった)
一時的に体調が悪化することを
予想していた夫。
これ以上、心配をかけたくない...
そんな思いで、
あえて私たちが不在のタイミングに
薬の切り替えを行ったようです![もやもや](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/102.png)
![もやもや](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/102.png)
そして、夫のその予感は的中...
新しい薬の服用後、
夫は救急車で運ばれることに。
どうやら体が痙攣してしまった
ようなのです。
もちろん、
その時は私はその場におらず
救急車の対応は義母がしています。
なので細かなことは
いまいち把握できていないのですが、
自分の意思とは無関係に
震え出す体に恐怖を感じた夫は、
義母に救急車を呼んでもらった
ようです...
しかし、なかなか搬送先が見つからず
何時間も救急車の中にいる間に
痙攣自体は落ち着いたらしく、
その後ようやく見つかった搬送先で
診てもらったものの、いまいち
原因などは分からなかった模様。
今回、切り替えたお薬は
そういった副作用が出るようなもの
ではなかったらしいのです...
先生も首を傾げる始末![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
いつものパターンです...
そんな大事件のおよそ1週間後に
私と娘は自宅に戻ったのですが、
出迎えてくれた夫は
さらにゲッソリしていました![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
この時、一気に現実に引き戻され
不安に思いましたね...
体調が落ち着くまでは
寝て過ごすことがさらに増え、
寝起きの手足の痺れと動悸、
胸が苦しくなる発作が日に日に
酷くなっていきました。
気づけば、足をまっすぐ伸ばして
寝ることすら出来なくない体に
なっていたのです。
実家から戻ってきた我が家は
より一層暗闇が増したトンネルでした。
そして、次回、本当のどん底へと
転がり落ちます。