どうも、ちょびかです。
お立ち寄りいただき
ありがとうございます!

夫と娘と私の3人家族。
長らく苦しんだ原因不明の夫の体調不良と
改善に向けて取り組んだ夫婦の軌跡。

いつかどこかの誰かのお役にたてること
を願いながら書いています!


「おやすみー」
そう言って寝室の電気を消した時
バシャンと何かが破裂しました...
破水です。
時刻は22時でした。




お互いこれから寝ようという

疲れているタイミングから

闘いが始まることになります。



急いで準備をして

病院に向かう車の中で、

「あぁ...もう逃げられないんだな...」と

ようやく腹をくくったことを

思い出します...今さらって感じですが(笑)



病院に着いても

しばらくは陣痛も始まらず

ひとまず夫には車の中で

休んでもらうことにしました。


立ち会い出産を希望していたものの

夫の体調面が気がかりだったのです汗



そのうちジワリジワリと痛み始め
本格的な陣痛がスタートし
夫にも合流してもらいました!
時間にして病院に到着してから
4時間が経過してしていたと記憶しています。


今でも夫は言います、
「あんな時にも気を遣わせて
 申し訳なかった...汗
 そして、ありがとう!」と。



夫が合流した時には
あまりの痛さで
すでに精神崩壊状態だった私もやもや


ギャーギャー騒いでいたと思います。
もはや記憶もうっすら...


そんな鬼のような私の側で
夫は休むことなく
腰などをさすり続けてくれました。
助産師さんにもこんなにずっと頑張る
旦那さんは少ないって誉められたほど!笑


娘が誕生したのは、
それからおよそ8時間後...


出産って命がけ...
まさにそんなことを夫婦共々感じた
長い長い一晩でありました。


そこからはホッとしたのも束の間、
怒涛の子育てライフのスタートです!


正直なところ
目の前の娘のお世話に必死過ぎて、
その頃の夫がどんな体調だったかは
記憶にございません状態ガーン

しかし、おそらく夫はこの頃も
体調が悪かったのだと思います。


私が妊娠していた頃のように
寝込む状況は脱していたものの、
すっきりと改善もしていなかった...
だけど、もはやそんなことを言える
状況でも環境でもなく、
夫は無理をしていたのだと思います汗


実際、この頃の夫は休みとなれば
寝てばかり。
当時の私は
休みの日ぐらいもう少し協力してほしい
すごく不満を抱いておりましたし、
よく文句も言っていました。

今思えば体調が悪かったから
そうなっていたのでしょう...

しかし、そんな夫を気遣う余裕など
その頃の私には全くなく、
ただただ不満と文句を言い続けた
日々でありました悲しい



そんな中、娘が生後半年を迎える頃、
我が家に転機が訪れます!

夫の部署異動が決まったのです。

実はこれは私たち夫婦にとっては
ずっと願っていたこと。

というのも、それまでの部署は
夫には向いていない部署であり、
相当のストレスを抱えていたのですもやもや

長らく異動願いは出し続けていたけれど
そう簡単に希望通りには運ばず
何年も経過しておりました。

しかも、異動先は夫が願っていた部署!
これで我が家も本当の意味で
落ち着くだろうとホッとしました。

だって、夫の体調不良は
ストレス性のものと診断されて
いたわけですから...

しかし、そんな淡い期待は
打ちのめされることになります...

次回、異動後の体調について書きます。