【中川ちょうぞう、大なたを振るう！？　加西日記012】

正月飾りや前栽（せんざい、庭）に使うため、竹林に分け入り、竹材を切ってきた。

市長や区長の頃、私は大鉈（おおなた）を振るってきたが、実際のナタを使ったのは何と50数年ぶり。

ウラジロも自分の山林で採取し、早速玄関に正月飾りを掛けることができた。

日本各地で高齢化が進み、地域の田畑山林の維持管理の問題が年々深刻になっている。

来年からは都市住民にも呼びかけ、有機無農薬の自然農法を実践するとともに、山林里山の間伐を進め、放置竹林の竹材の有効活用も始める。

竹材の利活用だけでなく、発酵竹パウダーを製造し、養鶏のエサや田畑の土壌改良剤にする計画を進めている。

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