謙信公がおわす馬場前(駐車場)を後にして、いざ登城開始!
歩き初めて数分。
「あれ。これってもしかして空堀(竪堀)じゃない??」
草がボーボーと生えててただの尾根にみえますが、なんとなく一直線に凹んでました
縄張図にもそれらしいものが描かれてますし、たぶんそうだろうと思っていると、
上側にちゃんと説明版がありました!
ヤッタ~!
少しは山城を見る眼が養われているようです
「ここに竪堀があるからなんなの?」って聞かれたら、困るけど・・・
防御しやすいとか、攻めにくいとかそういうことがわかるようになれたらいいなぁ
帰宅してから知ったんだけど、栃尾城には石垣があるみたい
腰巻石垣だそうです。
看板があったという話だけど、あったっけ
「看板があったけどわからなかった」とのことだったので、
崩壊してだいぶ小さくなってしまったのかもしれません。
山城なので江戸時代には廃城されていたでしょうから、
戦国時代までに石垣が築かれたったことですよね!
だれかが改築したんだとは思いますが、豊織系城郭の知識を得て採用したのでしょうか?
でも堀秀治(豊臣家の家臣)が春日山城の城主になるわけですが、
春日山城には石垣はないんですよね{う~ん、謎ですね
(栃尾城には堀氏の家臣が入城したとのこと byウィキペディア)