今日は、カラオケで4時間、ハイバッフルだけ練習です。

 

先日のYoutubeのお二人の先生のアドバイスに従ってやってみました。

 

たしかに小さい音にするとコントロールが難しい。「倍音が出やすい」というのがよくわります。

特に中音の「ソ」。ちゃんと意識して吹かないとすぐに上の音が出てしまいます。これはメイヤーのときからその傾向はあったのですが、ゴッツに変えたらより顕著に出てきてしまいます。

 

もっとやっかいなのが「ソ♯」。跳躍して「ソ♯」に行くと音が出ない! 裏返る!

これは、私の運指のクセが関係ありそうなのですが、同時に離して同時に押してない。メイヤーでは見逃してくれているこのほんのちょっとのタイミングのズレを、ゴッツのハイバッフルは許してくれないみたい。

 

かなり指の動きを意識して吹くと、ちゃんと鳴ってくれます。

 

もう一つのリードミス対策。

リードの上げ下げとリガチャーの上げ下げ。

これは、まったく効果わからず。

「リードを下げた方が良い」と言っていましたが、私の場合、むしろ上げたほうが良いみたい。

 

どっちにしろ、ハイバッフルは吹き手の下手さ加減がバレやすいマウスピースだということですね。でも、吹きこなせると、かなり表現の幅が広がりそうで楽しみです。

 

曲も、いくつか新しい曲に挑戦中。

 

今、気に入っているのが「アルデバラン」。

 

これはいい曲ですね~。

でも一番聴かせるところに1オクターブ以上の跳躍があるのです。

おまけに「ソ♯」!

 

がんばってマスターします!