「コロナが下火になった今のうちに集まろう」ということで、先日高校の同級生7人と会食をしました。

40歳を過ぎたあたりから数年間に1回くらいのペースでクラス会を開いていたのですが、今回はあまり大人数になってもいけないということで、クラス会というよりは個人的に連絡を取り合って集まったという感じです。

 

クラス45人(我が高校は3年間クラス替え無し)のうち、すでに他界したのは3人、音信不通で連絡先もわからない人が数人。それ以外は少なくとも生きていることが確認できています。もうすぐ卒業50周年という時期から言えばかなり優秀なのではないでしょうか。

 

いつ集まっても、話す内容は、はるか50年近く前の高校時代のバカ話が中心になるのですが、中には高校卒業以来初めて会う人間もいて、最近の近況報告をし合いました。

 

今回会った7人のうち、50代で早期退職してそこそこの退職金と年金でのんびり無職で暮らしているのが3人。現役の医者が1人。現役の大学教授が1人(ただし、来年3月で退官)、専業主婦が1人(一緒に参加している医者の奥さん。つまり同級生同士で結婚したということです)、今年某1部上場企業を退職したのが1人。

65歳というのが社会的には大きな節目であることがわかりますね。

 

・・・というわけで、未だにサラリーマン生活を続けているのは私一人だということが判明。 

 

なんともみんながうらやましい・・・

 

私も早くそういう身分になりたい! 現在週1でやっているテニスは現状で肉体的に限界なので、これ以上ヒマがあっても増やせませんが、「あそこに行きたい」「あのライブを聴きたい」「あの楽器もやってみたい」というのは、いくらでもあります。遊ぶ暇がもっと欲しい~!

 

でも、楽しむ時間が増えるということは、出ていくお金も増えるということです。一方で入ってくるお金が無くなれば、あっというまにバランスシートは逆転。

 

ということで、もうしばらくは土日の楽しみのためにがんばって稼ごうと思います。

でも、あと2年くらいで完全にリタイアしたいな~。