昨日は、久しぶりにカラオケではなくスタジオで練習しました。

 

練習したのは、

「Twilight in Upper West」

「宝島」

「Doin' Basie's Thing」

「California Shower」

などなど、どれも最後まで吹ききれずにいる曲中心です。

 

「Twilight in Upper West」はメロディ自体は簡単ですが、譜面上の装飾音符をちゃんと吹こうとするとぎこちなくなってしまいます。逆に装飾音符を無視してしまうとつまらない。

お手本はもちろん本田雅人ですが・・・

 

この曲で、2つのマウスピース、メイヤーとヤナギサワメタルの両方で吹いて、録音して聴き比べてみました。

 

マウスピースの違い云々の前に、録音して聴いてみると、音を間違えたり、リズムが狂ったり、運指がキレイにつながらなかったり、というアラがよく見えてしまってちょっとがっかりします。

 

それから、私のビブラートのかけ方に問題があるのではないかと気が付きました。サックスではちゃんとビブラートのかけ方を習っていなくて、フルートのビブラートになっているようなのです。

ビブラートについては、後でちょっとYoutube先生に聞いてみましょう。

 

さて、肝心のマウスピースの違いについて・・・

やはり、メイヤーのほうが音が良いですね。もちろんヤナギサワのほうが若干コントロールが難しくてちゃんと吹けていないということもあるのですが、録音した音で聴いてみると、自分で思っていた以上にヤナギサワの音が悪い。

 

こうなると、自分の腕を棚に上げて、また別のマウスピースが欲しくなってしまいます。ヤナギサワのメタルはちょっと中途半端。やっぱりハイバッフルですかね。

 

候補は、ゴッツのラバーかメタル、ウッドストーンのメタル、ジョディジャズのラバー。

 

買ったら買ったで苦しむんでしょうから、迷っている今が一番楽しい時間。いつまで、この楽しい時間を引っ張れるか・・・