NHKクローズアップ現代 11/18(木)放送の「ショパンコンクール 快挙の舞台裏〜ピアニスト・反田恭平と小林愛実〜 」を見ました。

 

気づいたのが放送後だったので、「NHK+」で見ました。

見逃し配信は放送後1週間は見られますので興味のある方はお早めに!

利用登録が必要ですが、無料で登録できます。

 

「快挙の舞台裏」とか言うほど中身が濃いものではなかったのは残念。

 

まるで「最初から二人に密着」みたいな作りをしていますが、実際にはけっこう薄っぺらいです。入賞した二人だけを後から肉付けした感じ。

今回のように多くの日本人出場者がいる中で、最初からこの二人にだけ密着取材していたとしたらそれは慧眼ですが、そんなはずはありませんよね。

 

とはいうものの、今回のショパンコンクールで小林愛実のファンになってしまった私としてはうれしい企画です。

反田恭平はイスラエルにいるとかで、スタジオには小林愛実だけ。

 

一時はピアノをやめようかと思っていたのを思いとどまらせてくれたのが前回のショパンコンクールだったとか。「前回はただのファイナリスト」「今回はリスクしかありません」という言葉に彼女の並々ならぬ気迫を感じました。

 

最後にスタジオで前奏曲の23番と24番を演奏してくれました。

 

演奏そのものは今回も彼女の情熱が伝わる素晴らしい演奏でしたが、音がショパンコンクールのYoutubeに負けてる気がしたのは私の耳が悪いから? 更にピアノも負け? 調律は?