こんな記事を見つけました。

 

「指パッチン」は人体で最高の加速度を生み出す動きであることが判明」

 

2018年の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」という映画を見ていないのでよくわからないのですが、サノスという悪役キャラクターが指パッチンをしているのを見たのが研究の発端だとか。

 

こういうのをまじめくさって「学問」にしてしまうのが私は好きです。

 

ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんも、元々気候変動に対する使命感とかで研究を始めたわけではなく、「好奇心」からだったとおっしゃっています。たまたま後から実利がついてきた感じでしょうか。

 

極端に言えば、ノーベル賞もイグノーベル賞も、ある意味価値は変わらない気がします。

 

役に立つかどうかわからないことに面白がって専念することを認め、そういう人々を尊重し、お金を出す。これはたぶん人間にしか出来ないことですよね。

 

コロナ禍で、「不要不急」という言葉が連呼され、居酒屋やミュージシャンが貧乏くじを引いてしまうのは、とても残念です。

 

本日の名盤

Dave Weckl Band 「Live (and Very plugged in)」 2003

disk1-1    Wake Up [Live]
disk1-2    Braziluba [Live]
disk1-3    Mesmer-Eyes [Live]
disk1-4    Oasis [Live]
disk1-5    Crossing Paths [Live]
disk1-6    Hesitation (Live / Sax & Drum Intro)
disk1-7    The Chicken [Live]
disk2-1    Toby's Blues [Live]
disk2-2    Just For The Record [Live]
disk2-3    Rhythm-A-Ning (Live / Drum & Bass Duet)
disk2-4    Cultural Concurrence (Live / Drum Solo)
disk2-5    Tiempo De Festival [Live]

 

Dave Weckl (drums percussion)

Steve Weingart (keyboards)

Tom Kennedy (electric bass)

Gary Meek (Saxophones)