昨日は、月2回のジャズ・アンサンブルレッスンでした。

コロナの影響で長い間お休みしていた人もぽつりぽつりと戻ってきて盛況です。

昨日は、バリトンサックスはおやすみでしたが、テナー2、アルト2,トランペット2,トロンボーン4、ベース1でした。

 

今年の4月から参加しているジャズ・アンサンブル・レッスン。

場違いなところに飛び込んでしまった素人のジジイの奮闘記については、「このブログを検索する」の窓に@ジャズ・アンサンブル・レッスン」と入れると出てきます。

 

平日夜のレッスンは私にとってはけっこうキツくて、仕事を早々に切り上げないといけないこと、帰りが遅いことがけっこうストレスになっています。

おまけに他のメンバーは皆んな私より上手い。

 

「俺には無理、もう辞めよう」と思いながらも未だに続けている心境を替え歌にしてみました。


作曲:松任谷由実

作詞:還暦サックス爺

 

「5小節の向こう岸」

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最初からわかってたのは
アドリブはできないってこと
初めての譜面渡され
吹けるのは、白玉だけさ

テナーの二人、めちゃくちゃ上手い
淡々と 吹いてるけれど
それなのに アルトの私
音は出ず 目だけ白黒

曲が速すぎて とても追いつけない
今どこらへん? ああ、ダル・セーニョ
遅れてる 5小節

それなのに、なんで入ったの
魔が差した としか思えない
来月は やめてしまおう
退会届け 何度も書いた

でもねこの魅力 なかなか捨てられない
毎週カラオケで 何度もさらい
ちょっと吹けた 5小節

あの日の音は ぞくぞくしたよね
たった一つの フレーズだけど
スイングしてた 5小節

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オリジナルは1980年のアルバム「時のないホテル」の7曲目「5cmの向こう岸」。

チビだった(今もチビですが)私はこのシチュエーションに近い体験をしたこともあり。「自分のための歌」だと思ったりしたものでした。

1    セシルの週末 
2    時のないホテル 
3    Miss Loneky
4    雨に消えたジョガー 
5    ためらい 
6    よそゆき顔で 
7    5cmの向う岸 
8    コンパートメント 
9    水の影