【料理】鶏肉料理第4弾!「鶏もも肉と夏野菜のバスク風煮込み」で普段のお料理に彩りを与える! | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【料理】鶏肉料理第4弾!「鶏もも肉と夏野菜のバスク風煮込み」で普段のお料理に彩りを与える!

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1. はじめに

 
 

鶏肉シリーズも第四話目。読者様もそろそろ違うお料理を紹介しろという声も聞こえてきそうではありますが、次回でようやく業務用スーパー「肉のハナマサ」で買った鶏もも肉も使い切る予定でございます。

読者様も飽きてきたと思いますので、今日はちょっと変わったヘルシーなお料理をご紹介します。今回はスペインとフランス2つの国の文化が根付く、美食の街バスクの郷土料理「鶏肉と夏野菜のバスク風煮込み」をご紹介したいと思います。
 

 

 

2. 材料(2人分)

 
 
  • 鶏もも肉(むね肉でもOK)・・・2枚
  • パプリカ(赤・黄)・・・各1個
  • 玉ねぎ・・・1個
  • トマト(ミニトマトでもOK)・・・1個
  • 生サラミ(生ハム、ベーコン、ソーセージでもOK)・・・50g
  • 塩胡椒・・・適量
  • にんにく(おろしにんにくでもOK)・・・2片
  • コンソメ・・・2キューブ
  • ドライタイム(なければパセリ)・・・適量
  • オリーブオイル・・・適量
 

3. 作り方

 
 
3.1
 
にんにくはみじん切りに、生サラミ(または生ハム)を粗目に刻みます。サラミや生ハムがない方、ベーコンやソーセージでもOKです。



玉ねぎ、パプリカ(赤・黄)は薄切りにしておきます。トマトは適当に切ります。パプリカ高いっすよね・・・。小生も普段はレシピにパプリカという文字列があったらピーマンに置き換えて作っております。今回頑張りましたよ。
 
 
3.2
 
鶏もも肉は身側に軽く切りこみを入れ、塩胡椒を振りかけます。ブラックペッパーがあったらブラックペッパーで味付けしたいところ。ないので塩胡椒で代用します。
 
 
3.3
 
フライパンにオリーブオイル・にんにくを入れ、弱火で香りが出るまで炒めます。にんにくを焦がさないように気を付けて下さいね。小生はこのフライパンで熱するにんにくの香りが大好きでございます。テンション上がりますよね?

次、中火でフライパンを熱し、表面を軽く焦がすように3~4分炒めます。このとき表面がパリパリになるようにフライ返しで抑えながら焼くとOKです。ここパリパリとベチャベチャでは大分味わいが違うので、強火でパリパリにしちゃってくださいませ。



皮面に焼き色がついたら裏返し、同様に炒め、一旦フライパンから取り出しておきます。
 
3.4
 
鶏もも肉を取り出したフライパンに、生サラミを加え、さっと炒めます。ここはベーコンでもソーセージでもいいですよ。

 
3.5
 
玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めます。



さらにパプリカ(赤・黄)も加えて軽く炒めます。え?野郎飯なのにパプリカの彩なんて気にするなって。ごもっともなご意見でございます。ここはピーマソで炒めてもらってかまいません。

 
3.6
 
フライパンに鶏肉を戻し、トマト、コンソメ、ドライタイムを加えます。や、野郎飯にド、ドライタイム?小生も久しぶりに使いました。パセリでいいですよ。というか、野郎飯に彩なんて必要ありませんものね。トマト、ピーマン、鶏肉、ソーセージやハムがあれば、簡単にできちゃいます。



あとは蓋をして15分程度、弱火でぐつぐつ煮ればOKです。カップラーメンマイスターの私、この15分が待ち遠しいです。カップラーメンのように3分で出来上がりとはいかないもんですよねぇ・・・奥方様。

 
3.7
 
おそるおそる蓋を取ったら出来上がりでございます。
 
 
う~ん、いい感じにお肉とお野菜のお出汁がでて、いい香りが漂ってきました。野郎飯にしては華やかなお料理が出来上がりましたよ。
 
これお出汁とか加えてないと思われた読者様、するどいです。バスク料理は基本的に素材からでる出汁でシンプルにお料理をするものが多いのも特徴です。お野菜とお肉のうまみ、そしてハムとにんにくというシンプルな具材から出る出汁でお料理を楽しむんでございます。
 
 

4. 終わりに

 
 

如何でしょうか。鶏肉とにんにく 、ヘルシーな野菜をたっぷり使ったシンプル調理ながも、素材の旨味をダイレクトに感じられる「鶏もも肉と夏野菜のバスク風煮込み」。スペインとフランス2つの国の文化が根付く、美食の街バスクの郷土料理です。

皆様も、バスク風煮込み料理を頂きながらワインでも楽しんでみては如何でしょうか。あ、小生はお酒を控えておりますので、ノンアルで乾杯致します。

written by たみと