★【たい焼き】東京・麻生十番の鯛焼きの老舗「浪花家総本店]。頭から尻尾まで詰まった餡子を頂く!②
たい焼きは皆さん頭から食べますでしょうか、それとも尻尾から?頭から派が圧倒的に多いですが、中には尻尾からたい焼きを味わいたいとう方もおれられます。
麻布十番にある「浪花家総本店」は、日本で初めてたい焼きを考案したといわれ、1975年に発売されたヒット曲「およげ!たいやきくん」のモデルになったとされています。 浪花家さんの初代神戸清次郎氏が浪花(現在の大阪)出身であったため、故郷にちなんで浪花家と命名したことが始まり。創業は明治四十二年(1909年)。以来、伝統的製法を守り鯛焼きを作り続けております。以前こちらのブログでもご紹介しました。
店内では、たいやき以外にも、やきそば、お汁粉、かき氷、あんみつ等もご用意してお待ちしています。
・たいやき(1個)セット 600円
・浪花家ロールセット 800円
・たいやき最中(2個) セット 800円
・たいやき お持ち帰り 1匹 180円
・たいやき最中(1個入り) 1,200円
・くず餅 400円
・みつ豆 400円
・あんみつ 500円
・豆かん 500円
・白玉かん 600円
・ところ天 400円
・冷し白玉あずさ 700円
近所にありますが、久しく浪花家さんの"たいやき"を食べてなかったので、尻尾の先まで詰まった餡子を待ちわびながら、泳げたいやきくんが運ばれてくるのを待ちます。
この日はたいやきセットにたい焼きを一個プラスしたセットを頂きます。セットでは、煎茶、ほうじ茶、煎茶、コーヒーなどから選べますので、この日は煎茶を楽しみます。
たいやき(2個)セット 800円
昔たい焼き論争というものが御座いました。たい焼きのしっぽにあんこが入っていてほしいと主張する派と、あんこはいらないという主張する派閥で大論争が起こったこともあります。
「尻尾は、指でつまんで食べるための持ち手であり、最後に捨ててしまうものだったので、餡は無いのが正式である。」という意見と「しっぽの先まで餡が入っていないと、損をしたような気がするので、入れるべきだ。」 という意見が対立。
そんな論争を横目に私はお腹から被りつきますかね。たいやきはパリッとした、香ばしくこげた薄い皮に包まれた理想のたい焼き。小豆はなんと一日一釜、八時間かけて炊き上げるというから驚きです。
煎茶を楽しみながらしばしのティーブレイク。
浪花家さんではたいやき以外にも、やきそば、お汁粉、かき氷、あんみつもおいてあるので、次回はかき氷やあんみつも頂いてみたいと思います。
如何でしょうか。「東京3大たい焼き」と言えば、人形町の「柳屋」、麻布十番の「浪花家総本店」、四谷の「わかば」。麻布十番の「浪花家総本店」で泳げたい焼き君のメロディーを口ずさみながらたい焼きを頬張るのも良いのではないでしょうか。
店名:浪花家総本店
住所:東京都港区麻布十番1-8-14
TEL:03-3583-4975
営業時間:10:00~20:00
定休日:火曜日
備考:
【味】
★★★★★
【価格】
★★★★☆
【雰囲気】
★★★★★
【サービス】
★★★★★
【混雑】
★★★★☆
※お店の評価基準はこちらを参考にしてください。
お知らせ
プロマリのブログで昨日8月2日(金)の気になるNews記事をまとめてみました。皆様も面白いニュースがありましたら教えてくださいね。
written by たみと@プロマリ