★【寿司】東京・中井の「玉寿司」。にぎりまでたどりつけない凄い鮨屋さんでおまかせ握りを頂く! | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

★【寿司】東京・中井の「玉寿司」。にぎりまでたどりつけない凄い鮨屋さんでおまかせ握りを頂く!

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握りまでたどり着けないお寿司屋さんとして知られる新宿区中井の「玉寿司」さん。なんとお寿司屋さんに5時間~6時間も滞在するというほど、握りが出てくるまでに待つ必要がある知る人ぞ知る寿司の名店でございます。

 

といっても握りが出てくるまでに大将厳選のおつまみや厳選した前菜を楽しめるのでご安心を。良い素材のものを、一手間かけてだしてくれる極上の江戸前寿司を堪能することができます。

 

たみ散歩で中井シリーズをご紹介しておりますが、そのフィナーレに「玉寿司」さんをご紹介します。この日はその「玉寿司」さんのお寿司を味わうべく、別の日に中井に行きました。

 

まずはシラウオ。

 

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シラウオ

 

新鮮なシラウオの瑞々しい食感を感じながら、まずは一杯。

 

ミズダコが出てきました。

 

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ミズダコ

 

タコの中で最大の種と言われるミズダコでございます。身の柔らかいミズダコはこうやってお刺身として楽しむと良いですね。

 

続いては平貝。

 

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平貝

 

赤貝・ほっき貝・ホタテと並び寿司ネタでも人気のある平貝。最近は、漁獲量が激減しているため見かけることは少なく希少な貝としても知られます。貝柱はホタテ貝よりも歯ごたえ感があり、こうして表面に火を通したたきとして味わうと甘みが濃くなって美味しい。

 

続いてカツオ。

 

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カツオ

 

丸々1本を捌いたばかりのカツオです。

 

こちらは軽くヅケにしてあります。

 

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仙台味噌と葱を合わせて頂くと、力強い鉄分が味蕾を襲い、トロリとした後味を感じることができます。

 

続いてはメヒカリ。

 

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メヒカリ

 

目が青く光っていることからその名がついたメヒカリ。グリルで炙られたメヒカリは、大ぶりで食べ応えがあり、スモーキーな味わいと骨の食感が、また食のガストロミーに変化球を投げてくれます。

 

思わず目を開いてしまいそうなほど大ぶりな生牡蠣が登場しました。

 

3ke9qbjoh0.jpg岩手県広田湾生牡蠣

 

陸前高田の広田湾の牡蠣は、栄養豊富なプランクトンを餌にするため、日本一の品質と大きさと味の三拍子を代え備えた牡蠣として知られています。新鮮なため生牡蠣として味わうと噛めば噛むほどに甘みが感じされ、他の牡蠣が食べれなくなるほどの格別の美味しさです。

 

これはなんでしょうか。

 

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ミズダコの卵

 

珍味として食べられるミズダコの卵です。食べ方はイクラのように醤油漬けや、茹でか生で醤油で食べたりと、色々な楽しみ方がございますが、生でこの日は頂きます。濃厚でお酒の肴として最高です。

 

白子の炙りです。

 

4jxfxrr79s.jpg白子炙り

 

まさにとろける一品、白子炙り。口の中でやさしくとろっとろに溶けていく白子の食感とクリーミーな旨味は絶品でございます。

 

続いてはハモ。カウンターから見事な大将の包丁さばきをライブを観戦するように楽しめます。

 

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ハモが出来上がるまでにつぶ貝とフルーツの和え物を。

 

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つぶ貝とフルーツの和え物

 

ハモが出てきました。

 

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ハモ

 

ハモの味は”骨きり”で決まるといっていいほど、包丁さばきが大事。お味は、淡泊でありながらそれでいて旨味があり さすが大将の腕捌きの為せる技です。

 

もう勘のいい方気づいたかと思いますが、まだお寿司は登場していないんです。普通のお店ならここで終わってしまいますが、玉寿司はここからが本番。

 

まずスズキから。

 

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スズキ

 

新鮮なのでお刺身として頂きます。玉寿司に伺ったのは5月初旬だったので、脂が乗っていて特に美味しゅうございました。適度な身の締まりもございます。

 

続いてズワイガニ。

 

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ズワイガニ

 

ズワイガニの味は甘いので、刺身にぴったり。焼きガニ、茹でガニにしても美味しいですが、お刺身もたおやかながら濃厚な旨みが感じられます。

 

いわしが来ました。

 

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鰯は鮮度が特に大事。すぐに鮮度が落ちるため、生臭いというイメージを持つ方もいますが、鮮度がいいと、口の中に入れた瞬間ふわりとした脂身とイワシの旨みがとても美味しいネタの一つです。

 

ここからはマグロを楽しみます。

 

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中トロ

 

脂身と赤身のバランスがうまく調和した中トロでございます。程良い甘みとしっとりとした脂のノリが、あらためてマグロの旨みを感じさせます。

 

大トロ。

 

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大トロ

 

もはや多くを語らずともネタの中でも最高の旨さを兼ね備える大トロ。脂の上品な甘さが口の中にフワっと広がり、まさに寿司ネタの王様の味わいがいたします。

 

大将がまだ食べれますかと聞くので、食べれますと答えるとウニを握ってくれました。ちなみに玉寿司はおまかせ握りなので、握ってくださいと言えば握ってくれますし、お腹いっぱいと言えば、オーダーストップできますのでご安心を。

 

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ウニ

 

鮮やかなオレンジ色が食欲をそそるウニは、クリーミー。そして仄かな磯の香りが、コースの〆として爽やか清涼感を与えてくれます。

最後はハモのアラを。

 

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食べた後の恍惚とした余韻に浸ります。

 

如何でしょうか。中井駅すぐ、良い素材のものを、一手間かけてだしてくれるお寿司のお店「玉寿司」。ここでは紹介しませんでしたが、お酒の種類も豊富で、まさに隠れスポットとして最高のお寿司を頂くことができます。大将の温かい人間味も素敵で、居心地の良さから時が立つのもあっという間に感じました。僕はこういう温かいお店が好きです。

 

皆様も是非、美味しいお酒を呑みながら、大将が一手間一手間かけてだしてくれるお料理と包丁さばきを楽しんでみては如何でしょうか。

 

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店名:玉寿司
住所:東京都新宿区中落合1-21-3
TEL:03-3362-6880
営業時間:18:00~23:00
定休日:火曜日
備考:完全予約制

【味】

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【価格】

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【雰囲気】

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【サービス】

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【混雑】

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ブログ情報

 

プロマリのブログでは、前回はKotlinの文法:Null安全について説明しました。今回はKotlinの文法:等価性ついて説明しています。是非、皆様も一緒にプログラムを学習していきましょう。そしていつか一緒にアプリを開発しましょう!


written by たみと@プロマリ