【博物館】東京・小川の「ブリヂストンTODAY」。東京都小平市にあるゴムとタイヤの展示館を見学 | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【博物館】東京・小川の「ブリヂストンTODAY」。東京都小平市にあるゴムとタイヤの展示館を見学

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日本に一つだけのゴムとタイヤの博物館「ブリヂストンTODAY」。マイカーを所有している方ならタイヤのメンテナンスも自分の命を守る上でも是非ともタイヤのことに詳しくなっておきたいものです。

 

ブリジストンと言えば、世界最大のゴム会社・タイヤ会社であることは知られています。そのブリジストンが運営するのが博物館「ブリヂストンTODAY」でございます。

 

この日はたみ散歩西武国分寺線西武拝島線の2路線が乗り入れる小平市の西の玄関口「小川駅」をウロウロとしておりましたので、そのタイヤの博物館に寄ってみました。

 

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この博物館でタイヤのことももっともっと知ってみたいと思います。

 

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店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが、2017年に佐藤琢磨選手がINDY500で優勝したインディカーが展示されいるではありませんか。

 

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小生は大のモータースポーツファンなので、これには大興奮!!!

 

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1992年のF1鈴鹿GPが開催された小6の頃からモータースポーツを見ていましたもの。

 

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しっかりとブリジストンのタイヤが装着されております。

 

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佐藤琢磨選手のインディ500優勝は大変な快挙でしたよね。

 

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ラストの周回のときは、頼むから何も起こらないでくれと、懇願していましたもの。

 

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こちらは、2017年の鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)で優勝したマシンが展示されていました。

 

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バイク好きであれば、涙ものではないでしょうか。「YAMAHA YZF-R1」。

 

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優勝したときに掃いていたブリジストンのタイヤも展示されています。

 

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表彰台に上った気分にもなれますよ!

 

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小生もお立ち台に一度は登ってみとうございます。

 

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F1テストカー「リジェ無限 JS-41」。

 

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ブリジストンがモータースポーツの最高峰F1に参戦したのは1997年にまで遡ります。参戦を機にブリジストンは、世界各地のサーキットでF1マシンを使ったテスト走行を繰り返しました。その際に使用されたのがこのマシンです。

 

リジェなんて懐かしいなぁ。

 

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こんな車も展示されていますよ!

 

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空気のかわりに樹脂で支える新発想のタイヤ技術が使われる「エアーフリーコンセプト(AirFreeConcept)」。

 

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AirFreeConcept(エアーフリーコンセプト)というのは、樹脂でできた特殊形状スポークによって重さを支えることで、タイヤへの空気充填が不要になる技術。将来的にはタイヤに空気を入れる時代も過去の話となるんですかねぇ。

 

わぉ!いろんなタイヤが展示されておりまする。

 

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中央のピンクのタイヤは、F1タイヤで、2004年英国のチャリティー団体「スポーツリリーフ」を支援するために特別に制作されたものなんだそう。

 

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このタイヤはなんだろう。

 

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なんと2004年のF1第4戦 サンマリノGPで優勝したミハエル・シューマッハ選手が装着していたタイヤです。

 

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シューマッハはスキーで重症を負い、寝たきり状態となっていますよね。F1ファンとしては早くシューマッハが元気になることを願っています。

タイヤでか!!!

 

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超大型ダウントラック用のタイヤなんですって。惹かれたら間違いなくあの世いきですな。

 

戦車が履くようなタイヤがございました。

 

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残念!戦車ではなくて雪上車用ゴムクローラというタイヤでございました。

 

このつるつるのタイヤはなんでしょうかね?

 

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そう、舗装道路でよく見かけるタイヤローラー用のタイヤでございました。

 

このタイヤはなんでしょうか?

 

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これは大型旅客機の主脚用タイヤです。ほんと色んなところにタイヤが使われてるんですねぇ。

 

車に乗る方の命を守っているのもタイヤでございます。

 

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皆さん空気圧を定期的に測ってますか?適正空気圧は200kpa。100kpaだと、明らかに空気圧が不足していますよ!


タイヤの残り溝の溝深さは1.6mm以上。1.6mmになるとスリップサインが見えるので、定期的にタイヤの摩耗を気にするとよいですよ!

 

タイヤが持つ7つの性能。

 

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「直進安定性」、「ドライ性能」、「ウェット性能」、「低燃費性」、「ライフ」、「静粛性、「乗心地」。これだけタイヤって役に立ってるんですねぇ。改めて驚きです。

 

ブリジストンの開発拠点。

 

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世界各地にございます。

 

皆様リトレッドタイヤって知っていますか?

 

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すり減ったタイヤの表面をきれいに削り、その上に新しいゴムを貼り付けて、もう一度使用できるようにした所謂再生タイヤです。

 

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新品のタイヤよりもお得ですので、使ってみるのもよろしいかと。昔は再生タイヤというと危ないというイメージがありましたが、技術も向上しておりますので、安心し使うことができます。トラックだと軸にはあまり付けないようにと言われますが。

 

ブリジストン創業者「石橋正二郎」氏。

 

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1889年福岡県久留米市に生まれた石川正次郎氏。「最高の品質で社会に貢献」。

 

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社名を自らの名前「石橋」の英訳「STONEBRIDGE」の語呂を株式会社ブリヂストンとした話はあまりにも有名です。

 

StartYourEnginesXチャンネルにブリヂストンのゴムとタイヤの展示館「ブリヂストンTODAY」が紹介されていました。

 

「前編」。

 

出典:StartYourEnginesXチャンネル

 

「後編」。

 

出典:出典:StartYourEnginesXチャンネル

 

如何でしょうか。世界最大のゴム会社・タイヤ会社「ブリヂストン」が運営する企業です。

 

博物館「ブリヂストンTODAY」。なんといってもここは入館料が無料です。車好きなら是非とも行ってたいスポット。

 

皆様も新品のブリヂストンのタイヤを履いて、その操作性をとことん味わってみては如何でしょうか。

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プログラム初学者の方へ


プロマリのブログでプログラム初学者の方へ、「はじめてのKotlinプログラム」を作成する手順を公開しました。こちら無料記事ですので、是非読んでプログラムのスキルを身に付けて頂けましたら幸いです。

 

一人でも多く、プログラムに興味を持つ方が増えてくれると嬉しいと思います。将来的に一緒にアプリを開発したいですね。


written by たみと@プロマリ

 

P.S. これで小川シリーズは御終いです。お付き合いして頂きありがとうございました。