【美術館】東京・高尾山口の「高尾山トリックアート美術館」。摩訶不思議なだまし絵の魅力に浸る!
高尾山のふもとにある国内最大級のだまし絵美術館「高尾山トリックアート美術館」。トリックアートとは、実物の窓や扉があるように描かれた壁画や実際にはありえない立体を描いた絵画など、人間の目の錯覚を利用して描かれた芸術作品のことを指します。
この日は高尾山口をぶらり散歩しておりましたので、高尾山にある「高尾山トリックアート美術館」にお邪魔しました。
早速そのトリックアートに騙されたいと思います。
だまし絵の歴史は古くは約2000年前に遡ります。
皆様だまし絵なんていうと子供騙しじゃないのかと言われるかもしれません。
とんでもございません。本当に人間の目の錯覚を利用していますので、「あたかも本物が存在するが如く」をテーマに創造されたトリックアートは、見る人と画家との戦い。
人間には物を正しく判断しようとする本能があります。
しかし、又人間には思い込みや先入観があるため、目に写った事を脳が誤って判断することから起きる視覚のズレ、つまり「錯覚」が起こってしまうのです。(高尾山トリックアート美術館HPより)
「ネフェルタリ王妃の間」。
そうは言っても、なかなかブログでトリックアートの魅力を伝えるのは難しいかもしれません。
このワニだって見る角度によっては、本当に襲い掛かってくるように見えるんです。
この部屋にはいくつもの動物が潜んでおります。
こういうの楽しいですよね。
「幸運のファラオ」。
これどこの石が浮き上がっているか分かりますか。浮き上がって見える場所は浮き上がっていないんです。
こちらの部屋は鏡の部屋。
そう思ったあなた騙されております。僕もてっきり鏡の部屋だと思ったんですが、同じ部屋が二つあるんですね。
有名な「真実の口」。
ローマを訪れる旅行者の誰もが一度は試していると言う真実の口。海神トリトーネの口に手を入れると・・・。
この部屋も面白い。奥に見える筒に入ったボール。
なんと不思議。ボールが坂の上を登っていくではありませんか。
どうなっているか分かります?
写真を撮る一であたかもサバンナでライオンに襲われてる絵を取ることができます。
インスタ映えしたい方はとるとよろしいかと。
駆け足でかいつまんでトリックアートを紹介しましたが、めっちゃ楽しめました。
WiiTVNETチャンネルに高尾山トリックアート美術館が紹介されておりました。
出典:WiiTVNETチャンネル
如何でしょうか。子供も大人も楽しめる高尾山の麓にある「高尾山トリックアート美術館」。だまし絵をもとに創造されたトリックアートで「だまされる快感」を体感することができます。
皆様もトリックアートのマジックに騙されてみては如何でしょうか。
steemitを更新しています。是非皆様、応援よろしくお願い致します。
written by たみと(たー@おじカフェ