【スイーツ】東京・東向島の「アビニヨン」。下町のケーキ屋さんで絶品スイーツを食す! | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【スイーツ】東京・東向島の「アビニヨン」。下町のケーキ屋さんで絶品スイーツを食す!

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どれも美味しい洒落たパティスリー。今回ご紹介するのは墨田区東向島の「アビニヨン」です。東向島にお店をオープンさせたのは今から1973年と老舗のパティスリーであります。

このアビニヨンの佐藤孝典シェフは銀座和光のケーキ、チョコレートショップ「ルショワ」で7年間勤務したのち、渡仏。2年間に5店でスタジエとして働く傍ら、見聞を広ます。帰国後、大阪の「メランジュ」、自由が丘の「オリジンーヌ・カカオ」での経験を経て、2007年10月に「アビニヨン」をリニューアルしました。

アビニヨンはこの向島の地で1973年からオープンしており地域に根付いたお店です。

まずは秋に相応しいモンブランを頂きます。

 

和栗のモンブアン 580円

 

秋の定番にモンブランを食べてみました。たっぷりと絞った和栗のクリームの中にはマロングラッセがまるごと入っております。混じり気なしの栗の味が口に広がりますのが特徴でしょうか。

続いてはビターチョコレートムースを使ったムースのケーキを食べたいと思います。

 

マチュー 560円

 

チョコレートムースの中にはタヒチ産バニラの香のヴァヴァロアとラムレーズン、底にはチョコレートサブレが使用されております。濃厚なチョコレートムースにしばし堪能します。

続いてはブロンテ。

 

ブロンテ 540円

 

ピスタチオムースの中にグリオットチェリーナー+ブラックベリーのコンポートと、ジャンドゥジャのパヴァロアで御座います。ピスタチオムースは甘いのですが、比較的ぱり目のムースです。グリオットチェリー酸味とムースの甘みが光ります。

続いては真っ赤な情愛のようなエレーヌ。

 

エレーヌ 520円

 

木苺4種のベリーを使ったルースとキルシュのババロアの上に5種類のフルーツを飾ったものです。木苺の甘づっぱい酸味がスイーツの軽やかさを演出してくれます。

ラストは新製品の「タルト オ ア ラ ヴァニーニュ」。

 

タルト オ ア ラ ヴァニーニュ 500円

 

タヒチ産バニラのクリームの下のタルトの中にはほんのりと甘いビスキュイとバニラの香りのチョコレートクリーム構成されるで「タルト オ ア ラ ヴァニーニュ」。ビスキュイとバニラクリームが抜群の相性ですね。

 

如何でしょうか。1973年創業という地域に根差した東向島の「アビニヨン」。フランスで修行を積んだシェフパティシエが先代が残したケーキ屋さんを二代目として引き継ぎます。皆様も下町東向島でアビニヨンの心温まるスイーツを堪能してみてはいかがでしょうか。

 

 

店名:アビニヨン
住所:東京都墨田区墨田3-1-19
TEL:03-3612-1763
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日
備考:

【味】
★★★★☆
【価格】
★★★★☆
【雰囲気】
★★★☆☆
【サービス】
★★★☆☆
【混雑】
★★★☆☆

※お店の評価基準はこちらを参考にしてください。

written by たみと(たー)