【グルメフェス】東京・上野は「カレーパン博覧会」。18,000個に及ぶカレーパンが一堂に集結！！

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調理パンというとまず名前が第一にあがるカレーパン。日本にいて最早カレーパンが苦手という人を見つけるのが難しいくらいこの日本では国民に愛されるソウルフードですが、8/4（土）、8/5（日）に東京・上野で全国から120種類、18,000個に及ぶカレーパンが一堂に会する「カレーパン博覧会」が開催されております。

今年で3回目を迎えるこのカレーパン好きには溜まらないイベントは松坂屋上野店本館6階催事場で「カレーパングランプリ」で優秀な成績を収めたパンや、カレーパン界のトレンド調査で日本カレーパン協会が独自に集めた選りすぐりのカレーパンが集まりました。

この日は先輩と上野で遊んでおりましたので、ぶらりと松坂屋に立ち寄ってきたんです。6階の催事場に地味に開催されておりましたので、暫く松坂屋内を先輩とウロウロしていたんですが、催事場の一角に人だかりができていましたので、早速そのカレー博に参加してきました。

ここでは実食は出来ませんので、お持ちかえりをしてカレーパンを食べ尽くしたいと思います。パン消費量No.1の京都で連日行列を作るベーカリー「たま木亭(京都府)」や、北海道食材を堪能できるカレーパンの「キタキツネのしっぽ(北海道)」、2017年のカレーパングランプリ 西日本揚げカレーパン部門において金賞を獲得した「ベーカリーピカソ(愛知県)」と、カレーパンリーグで優勝候補として上位入賞を果たすお店が集結しております。

既に大阪や兵庫から集結した「パン工房鳴門屋」さんや兵庫のイスズベーカリーさんのカレーパンは一部売り切れておりました。

なんとこのカレーパン博では「8時間以内に、当日作ったカレーパン販売数」のギネス世界記録に挑戦するというなんともチャレンジングな企画も同時に開催されております。

「日本で生まれた日本の食べ物カレーパンを日本人が意識しないで何が世界だ」という意気込みから、子どもたちが愛するアンパンマンに真っ向からカレーパンマンが勝負を挑むようなイベントでございます。

愛知県は「メルペール」さん。私の生まれ故郷の愛知からもパンが届いております。

こちらはチーズカレーパン部門で金賞を受賞した神奈川の「Bakery cafe COPPET（ベーカリー カフェ コペ）」さんのキーマカレーチーズ。

ちなみにカレーパンは、「揚げカレーパン」、「焼きカレーパン」、「キーマカレーパン」、「チーズカレーパン」、「バラエティ」と部門に分かれていて、揚げと焼きに関しては西日本と東日本のそれぞれの部門で色んな意味で暑い甲子園リーグから選りすぐりのお店が選ばれております。

関東のお店は頑張っていこうと思えば行けなくもないので、北海道や関西リーグのお店のパンを持ち帰りたいと思います。

北海道は十勝平野からは「キタキツネのしっぽ」さんが見事チーズカレーパン部門で最高金賞を受賞。

神奈川県の「高久製パン」さんは、東日本揚げカレーパン部門で最高金賞を受賞したパン屋さんです。

ちなみに去年の2017年のグランプリはこちら。2018年の中間発表結果はこちらに全国の名だたるパン屋さんによるホットカレーのような熱い争いが繰り広げられております。

如何でしょうか。日本カレーパン協会が主催する「カレーパン博覧会」。この後実食レポを書いていきたいと思いますが、一口にカレーパンといってもその特徴はお店によっても本当に色んな種類のパンがあって本当に楽しませてくれます。

ご自宅でのカレーパンの作り方もyoutubeに紹介されておりますので皆様、熱い夏をカレーパンでさらにホットに過ごすのも宜しいのではないでしょか。

written by たみと（たー）