【散歩】たみ散歩「福岡・箱崎」 Vol.18 博多や天神にも近い住みやすい街、箱崎を散策する!①
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福岡の皆様お待たせしました。今回のたみ散歩は福岡でも住みやすい街として人気のある箱崎のぶらり散歩をお届けします。
この箱崎は博多や天神に出るにも非常に便利がよく福岡市内に住んでいる方にご質問するとこの箱崎に住んでいるという方も多くおられます。箱崎は北九州市の門司から鹿児島市までを結ぶ鹿児島本線を交通の足として使えます。
博多駅まで2駅です。便利な街ですよね。
早速この箱崎の街を皆さまにご紹介致します。今回の散歩マップ。
11.5kmを6時間ほど散策しました。今回も箱崎を中心にご紹介しますのでお隣の吉塚や千早方面には足を伸ばしません。
さて出発進行致します。
まず箱崎駅の西口から攻めていきたいと思います。
「法務局入口」の信号。
通所「妙見通り」と呼ばれる福岡県道550号浜新建堅粕線が西口前に通っています。
吉塚方面に高架橋下を歩いていくと「旧箱崎駅記念碑」があります。
箱崎駅の歴史は碑に示されるように、九州鉄道が博多から東に向けて鉄路を延ばし、赤間まで開業させた1890年に始まります。その後、国有化、複線化、電化、民営化と歴史を重ねてきたが、2002年には線路が高架化されるとともに、駅の位置も上り方向に約440m移動したんです。
移転してこの箱崎の街も大きく変わりました。箱崎一丁目方面に進んでみます。
この信号を渡すとすぐに「筥崎宮」があります。
日本三大八幡と言われる「筥崎宮」。筥崎八幡宮(はこざきはちまんぐう)と呼ばれ、京都府八幡市の石清水八幡宮、大分県宇佐市の宇佐神宮とともに三大八幡宮の一つとして知られています。
こちらは後ほどブログでもご紹介したいと思いますので、先に進みますね。
福岡市の結納茶の調整も行っているようです。
箱崎商店街・大学通りを歩いて行くと、「玉取恵比寿神社(たまとりえびすじんじゃ)」がありました。
この玉取恵比寿神社は、筥崎宮の末社で、海上、漁業、商業の神様とされる事代主命(ことしろぬしのみこと)を祭神としています。
また、ここは、正月3日の「玉せせり」の競り始め地点でもあります。玉取祭(別名:玉せせり)は筥崎宮(はこざきぐう)で開催される神事で長崎おくんち、八代妙見祭と共に九州の三大祭としても知られます。起源は定かではないが、今から約500年前の室町時代に始まったとされます。
筥崎宮での玉洗い式が終わった陰陽の玉は、玉取恵比寿神社で祭典が執り行われ、待ち構える子どもたちへ送りだされます。子どもたちな、大人と同じように勢い水を浴びて、重い玉を抱えたり持ち上げたりしながら筥崎宮近くの交差点まで進みます。その後、大人たちが玉を運び、楼門で待ち受ける神職に手渡します。
陸部が勝てば豊作に、浜部であれば大漁になると言われています。面白い神事ですよね。
箱崎では古くからある焼鳥店「本家 藤よし」。
機会がありましたらここで焼鳥を食べてみたいと思います。
こちらも美味しそうな居酒屋さん「吉坊庵」。
今度飲む地は箱崎で決まりでしょうか。今日はここでお仕舞です。
まだまだ箱崎ぶらり散歩は続きます。お次は「【散歩】たみ散歩「福岡・箱崎」 Vol.18 博多や天神にも近い住みやすい街、箱崎を散策する!②」をお届けしますので、お楽しみに!
written by たみと(たー)