【福岡】福岡・添田町の地元グルメが満載!英彦山のふもとにある道の駅「歓遊舎ひこさん」を散策する!
福岡県田川郡添田町は英彦山のふもとにある美しい清流が流れる緑豊かな山里です。福岡と大分にまたがる英彦山は古くから修験場として栄えた日本屈指の1,199mの霊山で、耶馬日田英彦山国定公園の一部をなしています。
そんな添田町には道の駅「歓遊舎ひこさん」があり、地元の特産品が数多く展示され、お買い物・お食事・遊びと、一日中楽しるスポットとして人気を博しています。
出典:未知倶楽部 道の駅 歓遊舎ひこさん(福岡県道52号八女香春線)
よく英彦山へドライブに行った後、ぶらりと寄ることも多いです。
お隣にある「こどもわくわくパーク」ではモノライダーなどの遊具・川遊びもあるので、子供連れのファミリーなどの方も多く見受けられるのもこの道の駅の特徴です。
そんな道の駅「歓遊舎ひこさん」は休日とあって館内は大混雑。
最近どこの道の駅も休日はお客さんで大混雑していますよね。さっそく地元の特産品の品々を見て回りたいと思います。
まずは、添田の「がんこおやじシュー」。スケールがでかくハードなスタイル、それが添田名物と書かれています。
確かにこの辺りは頑固者が多いように感じます(笑)。ガンコおやじが作った「そえだバナナ」。
ガンコおやじとネーミングするからにはよほどの頑固な親父さんなんでしょうね(笑)
英彦山観光りんご園で作られた「サン王林」。
王林は、その名の通り「林檎の中の王様」という意味で王林と命名されました。別名「そばかす美人」と言われ、この林檎は果点(果実表面のボツボツした点)が目立ちますが、ざらざらしたものがおいしさの目安と書かれています。
酸味が強いように見えますが、甘味が強く、サクッとした軽い食感が特長のようです。
その王林と使った「りんごのドライフルーツ」。
ドライフルーツは、日持ちもするし保存食にもなるので大変便利ですね。
こちらは「そえだ味噌」。
この米味噌は添田産の米や大豆・天然塩のみを原材料として仕込み、発酵熟成させた手作りの味噌です。その味噌で使用する水は、彦山川のおいしい水を更に竹炭でろ過した水だけを使用していると言います。
添田の特産品がずらりと並び本当に目移りしてしまいます。
私こういうものに滅法弱いんです。
「にごり黄金のりんご酢」か。世界三大酢と言えば、イタリアの「バルサミコ酢」、中国の鎮江の「香酢」、喜界島「きび酢」ですね。
りんご酢と言えば、リンゴ果汁に酵母を加えて発酵させたワインを種酢として、酢酸菌を加えて発酵・熟成させて作られたもの。甘い香りとさわやかな酸味が特徴とされます。
こちらは「そえだソース」。
そえだを前面に売り出していますね。そういうの大事だと思います。こちらはノンオイルドレッシングの「さっぱり柚子」。
主婦やマダムの皆様もこういう商品に弱いんじゃないでしょうか。
私ですか。読者の皆様もご存知の通り、おっさんながら胸がキュンキュンしますよ(笑)
添田産「筍ご飯の素」。
ご飯にかけるとあら不思議、筍ご飯の出来上がりでしょうか。
こちらもドレッシング。「ゆず塩ドレッシング ドレ吉」。
柚のプチプチがくせになりますと書いています。
兄弟分のポン酢「ポン吉」。
焼坂にポン酢は合いますかね。まだまだ柚子の商品。森凸の「甘辛 ゆず味噌」。柚子多いな(笑)
英彦山のしいたけ味じまん。英彦山に入るとしいやけが取れそうなイメージがあります。
まさに椎茸づくし!!
ご飯と一緒に食べても美味しそう!!
道の駅「歓遊舎ひこさん」のオリジナル商品「英彦山サイダー」が売ってありました。
ゆず風味の「「英彦山サイダーゆず」あります。英彦山柚子大好きだなぁ(笑)
添田町には英彦山がらがら窯元の日本最古の土鈴「英彦山がらがら」があります。
英彦山がらがらは、800年の伝統を誇る福岡県知事指定特産民工芸品で、素焼きならではの乾いた素朴な音色が特徴の英彦山がらがらは、文武天皇が英彦山に奉納した鈴が由来とされています。
戦乱の際に埋めたその鈴の複製を参拝者に分けたことで一般にも広まり、現在でも田畑の水口(みなくち、水の通り道)に埋める「水守り」、または家の玄関に魔除けとして置くなど、筑豊地域の人々の生活を守る存在として広く親しまれています。
「旬菜房キッチン農家」もお隣に併設されています。
お休み処の「もち工房」もあります。
焼きたてパン工房「麦の里」もあります。
如何でしょうか。道の駅「歓遊舎ひこさん」では、旬菜房キッチン農家、お食事所ふかくら庵、パン工房麦の里を始めとする飲食店も併設されており、ふもと自然に囲まれた中で伝統の味と地元グルメを堪能することができます。
皆様も英彦山方面にドライブしたあとには、道の駅「歓遊舎ひこさん」を散策してみては如何でしょうか。
written by たみと(たー)