【ラーメン】飲んだ後の〆のラーメンに最高!山口・下関は豊前田町の「竹兆ラーメン」のド豚骨が美味い | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【ラーメン】飲んだ後の〆のラーメンに最高!山口・下関は豊前田町の「竹兆ラーメン」のド豚骨が美味い

山口県最大の歓楽街、下関市豊前田町。特に、幕末の志士・高杉晋作にちなんだ晋作通りには豊前田商店街を中心に飲み屋や料理店などが数多く存在します。

さてそんな晋作通りに下関から徒歩8分、夜中の3時半まで空いている飲んだ後の締めに相応しいラーメンを食べれるお店があります。この界隈では名の知れている豚骨のラーメンのお店「竹兆ラーメン」です。

竹兆ラーメンの周りには下関の夜のお店がずらりと並んでいますので、ラーメン店に行く前にはキャッチのお兄さんに声を掛けられるのを覚悟しましょう。

店内に入ると、すでに普段豚骨を食べ慣れていないと、きつい豚骨臭の”おもてなし”をくらいます。

メニューは、

・ラーメン 650円
・チャーシューメン 900円
・大盛ラーメン 800円
・揚げニンニクラーメン
・もやしラーメン 800円
・キムチラーメン 800円
・ねぎバカラーメン 950円
・ねぎバカチャーシューメン 1,250円
・ダブルチャーシューメン 1,150円
・激辛高菜ラーメン 800円
・ギョーザ(8個) 500円

替玉はありません。

この日は「大盛ラーメン」に「ギョーザ」を頂きました。

 

大盛ラーメン 800円

 

具は、チャーシュー、ネギ、もやしと至ってシンプル。しかし、見るからに泡立ったスープのこってり感は豚骨フリークの舌を満足させてくれるに間違いありません。

頂いてみます。

 

 

美味い!麺は中細のストレート麺。麺はコシの強い麺を使用していてもっちりとした食感があります。

スープを頂いてみます。

 

 


スープは豚骨100%のかなりど豚骨に近い味わいです。スープは見るからに濃くは見えますが、お店を入る前からの豚骨の香りを抜きにしても意外にもマイルド。飲んだ後の〆にはちょうどいいラーメンです。

メニューに替玉がないのは、大将の「最後の一滴まで飲みきってほしい」との熱い思いから。コシの強い麺とスープが絶妙に絡み合い中毒性があるような至極の一杯です。

こちらはチャーシュー。

 

 

チャーシューも豚バラのスライスですが、しっかりとした脂身も健在で、スープの豚骨を考えて主張しすぎないようにバランスの取れた甘味の味わいが致します。

こちらは「ギョーザ(8個)」。

 

ギョーザ(8個) 500円

 

餃子は所謂一口餃子です。小ぶりながらもパリっと香ばしく焼かれた餃子の皮は、さっぱりとした味わいがし、もちもちした餃子の真逆のようなアッサリとした味わいです。

 

 

こちらは別の日に伺ったときに頼んだ「ねぎバカラーメン」。

 

ねぎバカラーメン 950円

 

豪快に盛られた葱に虜になる方が多いのも竹兆ラーメンの人気の一つです。香り豊かで食感がよく絶妙な葱の旨味を感じることができます。


如何でしょうか。竹兆ラーメンはなんといっても深夜3時半、週末だと4時半まで空いている〆のラーメンには相応しいラーメン。お店に入る前から豚骨の香りが漂っていますので、豚骨が好きな方は引き寄せられるようにお店に入ってしまうと思います。〆のラーメンといってもラーメンの完成度は非常に高いと感じます。

 

是非下関で飲んだあとの〆に竹兆ラーメンで一杯いきませんか。

 

 

店名:竹兆ラーメン 豊前田店
住所:山口県下関市豊前田町2-2-3-1
TEL:不明
営業時間:19:00~27:30
定休日:不定休
備考:

【味】
★★★★☆
【価格】
★★★☆☆
【雰囲気】
★★★☆☆
【サービス】
★★★☆☆
【混雑】
★★★☆☆

 

written by たみと(たー)