【映画】お腹を抱えて笑うこと間違いなし!「マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり」
久しぶりに映画でお腹を抱えて笑ってしまったので皆様に面白い映画をご紹介します。
その映画はイギリスとフランスが共同製作したロマンティック・コメディ映画「マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり」。
元妻に未練たっぷりの40歳バツイチ男と、恋人もおらず孤独な毎日を過ごす34歳の女性が人違いから出会い巻き起こす破天荒なラブストーリーです。
監督は、ベン・パーマー。40歳のバツイチ男ジャックを「ミッション:インポッシブル」シリーズでお馴染みのイギリス人俳優サイモン・ペッグが、そのジャックとデートすることになったお相手の女性ナンシーを「ミリオンダラー・アーム」のレイク・ベルが演じます。サイモン・ペッグはこの映画で製作総指揮も手掛けます。
以下、予告ムービーです。
年を重ねるにつれて恋愛に対して悲観的になっていたナンシー(レイク・ベル)は、電車の中で24歳の女性と出会います。
彼女はまるで誰かさんを象徴するような訳あり男ジャック(サイモン・ペッグ)とデートする予定で、待ち合わせの目印としてもっていた自己啓発本を電車に忘れてしまいます。
本を誤って手にすることなった34歳ナンシー。彼女は、駅でその本を目印としてデートする予定だったジャックと偶然出会うことに。
そこで彼女が出た行動はなんとブラインド・デート。余程男運に悩まされていたのか、24歳の女性のふりをしてジャックとデートをするという奇抜な行動に出ます。
意気投合しノリノリなナンシーですが、やがて人間違いだったことが発覚します。ナンシーを思う変態男ショーン(ロリー・キニア)、元妻ヒラリー(オリヴィア・ウィリアムズ)も登場し、いまだかつてない珍事件へと物語は展開します。
果たしてナンシーとジャックの運命はいかに・・・。
私もジャックと同じ訳あり物件。30代前半の頃はジャックと同じで恋愛に対して前向きでしたが、あまりにも色々と背負ってしまったせいか、最近異性に対して全くのときめきすらも感じることがなくなりました。
出会ってきた女性は素晴らしいし、能力もあって、なによりも面白い人です。ただ、私に"幸せ"を与える能力がなかっただけ。
最近不倫問題が取り立たされていますが、"不倫"や"浮気"なんてする内が華です。私も若い頃は色々とあったので、今更遊びたいなんてさらさら思いません。率直に言うと疲れたんでしょうね、花より団子です。
閑話休題。
如何でしょうか。兎に角、最近笑えていない方には是非見てほしいムービーです。一人で見るのもよし、彼氏や彼女と見るのも良し、ただし一緒に見る方は注意して選んでくださいね。
監督:ベン・パーマー
脚本:テス・モリス
出演者:サイモン・ペッグ、レイク・ベル
上映時間:88分
制作国:イギリス、フランス
【ストーリー】
★★★★★
【キャスト】
★★★★☆
【演出】
★★★☆☆
【ビジュアル】
★★★☆☆
【音楽】
★★★☆☆
written by たみと(たー)





