★【うどん】釜あげうどんなら「長田in香の香」!名店のうどんの歯ごたえ、のどごしが素晴らしい! | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

★【うどん】釜あげうどんなら「長田in香の香」!名店のうどんの歯ごたえ、のどごしが素晴らしい!

こんぴらさんの愛称で親しまれる金刀比羅宮に参拝したあと(記事はこちら)、向かったのは釜あげうどんで有名な「長田in香の香」に行きました。


"釜揚げうどん"は、茹でたてのうどんを、冷水でしめずにそのまま温かいつけだしをつける食べ方です。一方、いったん冷水で締めてから再度熱湯で温めたうどんは"湯だめうどん"と呼ばれ、釜揚げうどんとは明確に区別されます。

 

釜揚げうどんは某チェーン店で提供されるなど身近なうどんとして定着していますよね。「長田in香の香」は2002年の4月創業ですが、満濃にある老舗長田の味を引き継いでいるためあっという間に"釜揚げうどん"といえば「長田in香の香」という名を定着させました。

 

店内に入ると既に人がいっぱい!17人待ちくらいだったのですが、次々に運ばれるうどん。うどんのメニューは釜あげうどんか、冷やしうどんしかないありませんが、今回は人気のある釜あげうどんを注文!店員さんも物凄いスピードでオペレーションをこなしていきます。

 

20分ほどでうどんが運ばれてきました。

 

釜あげ小 250円

 

まず釜あげうどんを注文すると、壺に入った釜あげだしを持ってきてくれます。

 

 

これに机の上にある生姜と刻みねぎを入れてうどんを待ってくださいとのこと。

 

 

早速出汁に生姜と刻みねぎを入れてみます。

 

 

さらにしばらく待つとうどんが運ばれていました!

 

 

さっそく出汁につけて食べてみます。
 

 

思わず舌鼓を打ちました。うまい!!口当たりは、ふわっと柔らかいのですが、しっかりとしたコシがあります。この柔らかいという表現は決してうどんが柔らかいわけではなく、舌ざわりが柔らかいと表現したほうがいいでしょうか。のどごしは水で締めたものとは違い、舌上を滑るような感覚を味わうことができます。歯ごたえも素晴らしく、まるで食べていてうどんが生きているような錯覚に陥ります。

 

これを食べると今まで食べてきたうどんはなんだったのかというほどの"生きたうどん"です。

香川県伊吹島産のいりこ、高知産のかつお節、北海道産の昆布でとった巷で“恍惚の出汁”と呼ばれる出汁は、いりこ、かつお、昆布の三拍子一体となった風味が口の中に広がります。そのまま飲み干しても良いほどの味わいで、うどんとの相性は抜群です。

 

薬味のねぎと生姜も更に出汁の旨味を増幅させているので、あっという間にうどんを平らげてしまいました。

 

長田in香の香が動画で紹介されていました。

 

 

如何でしたでしょうか。このレベルのうどんを香川の方は日常的に食べれるとなると、もう他のうどんが食べれなくなってしまうのではないでしょうか。

 

讃岐うどん店のスタイルはフルサービスとセルフ店があります。「長田in香の香」は注文して席に座って待っていると、うどんが運ばれて来る「フルサービスの店」のお店です。この後、セルフのお店にも行きますが、この長田は営業時間が短い讃岐うどんの中でも比較的長くお店が空いているので、旅行ついでにぶらりと立ち寄れるお店です。

 

香川にいったら是非、「長田in香の香」のうどんを味わってみてください!

 

 

店名:長田in香の香
住所:香川県善通寺市金蔵寺町本村1180
TEL:0877-63-5921
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜日・木曜日(祝日の場合は営業)
備考:

【味】
★★★★★
【価格】
★★★★★
【雰囲気】
★★★★☆
【サービス】
★★★☆☆
【混雑】
★★★★★

 

お次は、「のどかな田んぼと住宅の中に大行列!「蒲生(がもう)うどん」でトッピングしたうどんを満喫!」をお届けしますので、お楽しみに!

 

written by たみと(たー)