萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花(万葉集・巻八 1538)
山上憶良が詠んだこの句が、秋の七草の由来と言われているそうだ。
ここで詠まれている“尾花”が”ススキ”のこと。
春の七草は“食べて”楽しみ、秋の七草は“見て”楽しむ。
ちなみに、にわか知識です(笑)。
でも、この句は好きだなぁ。
ラップのように韻をふんでるしさ。(ラップより起源は古いけど)
PUFFYの『アジアの純真』
「北京 ベルリン ダブリン リベリア 束になって 輪になって~
イラン アフガン 聴かせて バラライカ~」
を思い出してみたりもする。(古い・・・)
なにはともあれ、花を活けて楽しい季節の到来です。
