【退院説明】

15:00〜15:30   


聴神経腫瘍→血がすきな腫瘍
脳塞栓術は
外頸動脈からの血管が多いことで
手術中の出血のリスクを回避するためのもの


I先生

母、彼と一緒に聞いた。

手術の説明

MRI、CT画像を見て

手術は前半はI先生

後半の締めは河野先生が担当

顔面神経を傷つけないように、顔面神経の周り腫瘍は残して、他の腫瘍は摘出。95パーセントは摘出。

手術はI先生の主義で、手術の傷は小さく
頭部の血管、筋肉は切っていない。

腫瘍もここの病院は根っこ【前庭神経】を
完全に取ることが基本にしている

髄液漏について、CTで検査

CTだと骨が映るから手術後の経過を見るのに適してる。MRIは、腫瘍を見るのに適してる。
術後1年以内は手術の経過を見るのにCT
その後1年ごとにMRIで腫瘍の経過を見る


空気のところ、左に比べて右側の小さい
→髄液が副鼻腔へ出てる

一度、鼻水が治ると漏れだすことはない。
腰の浮腫も傷が治ってとまれば漏れだすことはない。
腰の傷は、お酒を飲むと浮腫むからお酒は禁止
日常生活で歩くのは問題ないが、階段や腹筋に力を入れるのは禁止。

頭の骨は、手術したところは一度剥がしたら

くっつくことはない。

つまり生きてる骨ではなく、血液がいってないから死んでる。

20年くらい前は、開けっ放しで筋肉が癒着して凹んでたけど、今はチタンで骨を留めている。2ヶ所。


退院後の話

車の運転は、練習しながらできたらいつでも
自転車は怪我するからダメ

お酒は河野先生の1ヶ月検診が終わって問題なければ可能。

運動も検診で問題がなければ自由に可能。

職場復帰は、腰の傷の問題が一番。okであれば可能。
退院後1ヶ月の傷病休暇まで。



抜管トラブルと頭痛について
腰に20センチ管が残ってたことは
脳脊髄液圧に関係ないわけではないが、
数パーセントしか影響はないといわれている。
気持ちの問題も考えられ、今の医学では解明されてないため誰もわからない。

【再発は限りなく少ない】

腰の傷について
1週間後から様子を見ながら1日1つづつ抜糸。
退院は最短で10日後。
外出は気分転換でしていい!
入浴は明日、傷の様子を見てから。