秋の煎茶会  | 尼僧のお寺作りの日々 

尼僧のお寺作りの日々 

梅のトンネルとどうだんつつじの庭の光岩山長楽寺。

真言宗高野山派。弘法大師空海開基の古刹。
古びた美しさと清浄なる空気、光る岩のパワーをいただく密教寺院です。

八王子市クリエイトホールにて八王子煎茶道連盟の秋の煎茶会に東仙流のお席を持ちました。

今年は八王子市市政100年ということで、百にちなんだお席を整えました。

掛け軸は浜松の書家大谷青嵐先生に書いていただきました。

百千万劫 難遭遇  ひゃくせんまんごう なんそうぐう

お経の始まりに唱える開経偈の一節です。「ブッダの教えに会うことは

百千万光年あっても難しい。それを今出会い実践できるご縁とチャンスに感謝し、悟りを得よう!」