今年最後のマンサルヴァ、いつもながらの美味しさにニンマリです。
私はシュパシュパのシャンパン、夫は高級ウィスキー厚岸のスモーキーさに絶句してました。
アミューズ:ユリ根・塩うに
小ちゃなタルトに、うずらの玉子・塩うに・ユリ根のペーストが絶妙。
前菜:メジマクロ・カリフラワー・カプリーノ
マリネしたメジマグロを藁で表面を炙り、カリフラワーのソースに紅まどんな、添えられたカプリーノ
(山羊のチーズ)のムースが合います。
カッペレッティ:白いんげん豆・ミネストラ
白いんげん豆のピューレを包んだ小さな帽子のラビオリ、これに黒キャベツや香味野菜のミネストラの
スープ仕立て。
さっぱりとしたお味にホッコリしちゃいました。
バベッテ:塩鱈・ちぢみほうれん草・レモン
塩鱈とほうれん草のピューレソース、トッピングにはグリルしたほうれん草とハーブそしてレモンの皮が。
メイン:ガリシア産栗豚ロースのアロスト 素揚げケーパーのサルサアグロドルチェ
鰆の根セロリのピュー 蕪とフレッシュトマトソース添え
ドルチェ:真穴みかん・キャラメル・カマンベール
セミドライにした真穴みかんとジャム、これにノルマンディー産のカマンベールアイス、キャラメルク
リームとキャラメルをスポンジでサンド。
毎回ドルチェも味わった事の無い美味しさに出逢えて嬉しいです。
来年もワクワクするようなお料理がとっても愉しみです。