“ナッツ”といえば知らない人や食べたことのない人はいないくらい、今ではどこででも簡単に手に入るようになりましたよね。
でも、そんなナッツがどのようにできるのか、考えたことがある人はどれくらいいらっしゃるでしょうか。
ナッツの一つであるカシューナッツの実がどのように木になっているのか、その姿が衝撃的だと話題になっています。
最近の子供たちは、魚はスーパーで見かける切り身の状態のあの姿で海の中を泳いでいると思っている子も多いのだと言います。
普段からよく食べているものでも、どこで作られているのか、どんなふうに収穫されるのか、などその姿や様子まで意識して考える人は私たち大人でももしかすると少なくなくなっているのかもしれませんね。
カシューナッツの木になる姿をご紹介します。
こちらが収穫前のカシューナッツが木になっている姿です。
かなりの衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。
パプリカにカシューナッツを突き刺したような妙に不自然さを覚えるこの見た目。
これが本当に自然になっている姿なのかと信じがたい気もしますが、現地では当たり前のカシューナッツの姿なのだそうです。
灰色の種子から色鮮やかな果肉が育っていくそうで、現地ではここから果肉の部分を切り離し、殻を割って中身を取り出すとのことで、結構手間のかかる作業なのですね。