テレビなどで目にする様々なコマーシャル映像。
限られた短い時間でいかに印象強くメッセージを伝えるかということで、工夫を凝らしたものが多いですよね。

日本におけるテレビは「お茶の間」という言葉が示すように、「家族みんなが安心して見られるモノ」として存在してきました。
そのため、コマーシャルも含めて過激または直接的すぎる表現は避けられることが多いと思います。

しかし外国ではその限りではなく、いわゆる「ビックリCM」と言われるような映像もしばしば紹介されてきました。

例えば次に紹介する保険のコマーシャル。

定番のマジック「人体切断」が失敗してしまう様子を生々しく描き、最後に「一人アタマ1,000ユーロ!」という文字が表示されます…
確かにインパクトはあるものの、あまりにも過剰な表現で「アタマ」というのも悪い冗談が過ぎるように感じてしまいます。