パーキンソン病の母の日記 -2ページ目

パーキンソン病の母の日記

パーキンソン病の母との日常を綴ってます。

看護師の仕事のあれこれ、自分の好きなもの、思いつくまま~♪

施設に入所して8回目のお正月です。
2日は母と私の家族で、外出して食事をしてきました。

「何食べたい?」って聞くと、「お寿司」と即答!!

施設では、生物は出ませんからね…。

旦那様のワゴン車はたくさん乗れて、車椅子も積めていいのですが、
乗り降りが大変でした。

現在36㎏しかない母も、ワゴン車から車椅子に移行する時は全体重を預けてきます。

車椅子の置いた位置が悪く、お正月早々腰を痛めてしまいました。

それでも美味しそうにお寿司を食べている母を見ると連れてきてよかった!!と思いました。

「お節作った?」と聞いてきたので、
「作ったよ」と言うと、「食べたかった」と。
もちろん施設でもお節料理は出ますが、
お正月気分を味わいたかったのでしょう。

母は14貫、お姑さんは12貫、食べました。

母を連れて外出するのは大変ですが、喜ぶ顔を見るとがんばれます。

来年は、お節も少し持っていくね。


今年もあとわずかになりました。
一番楽しかったのは、旦那様と結婚25周年の記念旅行に行った事です。♪

本当は新婚旅行に行ったハワイに行きたかったのですが、
旦那様の仕事の都合で5日しかお休み出来ず、
家族で数年間過ごしたバンコクに行って来ました。

今年の2月に娘と旅行した時は、反政府デモで行けなかったところも、今回は行けました。
何てたって、タイ語を操る旦那様と行くのはめっちゃ楽~(*^^*)

女二人では行けないナイトマーケットやら、タラート(市場)もたくさん連れて行ってもらいました。

日本人会で保険指導のボランティアをしていた時の仲間に会いに行ったり、
家で働いてくれたドライバーさんやメイドさんに会いに行ったり、
本当に楽しかった♪

もちろんタイ料理と買い物、ホテルライフも満喫しました♪













快く行かせてくれたお姑さん、息子と娘に感謝!!
旦那様ありがとう!!
次は30年だね♪
今年は繋がる年でもありました。
現職の友人から看護学校の友人。
看護学校の友人から現職の友人。

前職の病院の友人からバンコク駐在時代の友人へ。

たくさんの友人から学ぶ事がたくさんあり、うれしくて、楽しくて、看護の仕事への意欲も深まりました。

ランチ会もたくさんしました♪







新しい繋がりとともに、今までの友人達も大切にしていきたいと思います。

違う価値観を持った人、違う看護観をもった人から学ぶ事はたくさんあります。

来年も出会う人を大切にしていきたいと思います。