母とすごすお正月 | パーキンソン病の母の日記

パーキンソン病の母の日記

パーキンソン病の母との日常を綴ってます。

看護師の仕事のあれこれ、自分の好きなもの、思いつくまま~♪

施設に入所して8回目のお正月です。
2日は母と私の家族で、外出して食事をしてきました。

「何食べたい?」って聞くと、「お寿司」と即答!!

施設では、生物は出ませんからね…。

旦那様のワゴン車はたくさん乗れて、車椅子も積めていいのですが、
乗り降りが大変でした。

現在36㎏しかない母も、ワゴン車から車椅子に移行する時は全体重を預けてきます。

車椅子の置いた位置が悪く、お正月早々腰を痛めてしまいました。

それでも美味しそうにお寿司を食べている母を見ると連れてきてよかった!!と思いました。

「お節作った?」と聞いてきたので、
「作ったよ」と言うと、「食べたかった」と。
もちろん施設でもお節料理は出ますが、
お正月気分を味わいたかったのでしょう。

母は14貫、お姑さんは12貫、食べました。

母を連れて外出するのは大変ですが、喜ぶ顔を見るとがんばれます。

来年は、お節も少し持っていくね。