皆様お久しぶりです。
先週末に母が亡くなりました。
71歳でした。
誤嚥性肺炎による呼吸不全でした。
元気な時は68キロあった体重が、28キロになり、肺炎と闘う体力は残っていませんでした。
前月病院に入院してからは、
可能な限り付き添えましたし、
最期は私が看取る事が出来ました。
後悔もありますが、最期一緒にいられた時間が、私の宝物の時間です。
最期まで、気丈に頑張ってくれた母の姿を忘れず生きて行きたいと思います。
長く動かなかった身体、話せないもどかしさ、家族から離れた淋しさ、
すべての苦しみから開放され、今頃自由にあちらこちら飛び回っていると思います。
桜の花が満開の日に旅立ちました。
葬儀場や斎場への道もたくさん桜が咲いていました。
桜の季節にちょっとでも母の事を思い出していただけたら、うれしいです。
パーキンソンの情報や、介護の事など、たくさんブログを通じて教えていただきました。
温かい気持ち、言葉、どんなに助けてもらい、なぐさめられた事でしょう。
本当にありがとうございました。
この世での役割、使命を果たして、次のステップに旅立てた母を誇りに思います。