展覧会にだした天神様です。
幅8寸、約24cmで、本体、台座とも楠でできています。
シャクはイチイです。
漆を軽く塗って仕上げてあります。
うちの天神様は、さし首で作っています。
さし首にして作るのにはいくつか理由があります。
首と体を一緒に作ると、顔の部分がきれいなまさ目になりません。
なので、顔の部分は体と別にきれいなまさ目の部分を使って作ります。
作る時もそのほうが作りやすいですし、材に無駄がでません。
こういった合理的かつ無駄のない昔から伝承されている技術で作っています。


