解体でいいよ
— John Smith (@smith_john87277) June 25, 2025
NHK、449億円の赤字 https://t.co/KuNe9pkhoG
NHK赤字とかいうニュースが流れました。
赤字になるということは、職員の給与も相当高いので、それも異常な高さですから、企業として存続して良いという理由がないのです。
一般常識と激しく乖離していますから、直ちに廃業させて解体が正しいと思います。
NHKが存在して良い理由は国営放送として、放送法4条を厳守しているかどうかが最大の問題なのですが、これも全く守っていません。
私は個人的にも過去に何度も電話してこの「放送法4条厳守」を守るように意見を入れています。
今はもう家にTVがないのでNHKの契約はしていなかったのですが、義父がこっちに来たので、昨年9月から再び契約してTVを入れています。
だからお金払っていますから言いたいこと言える立場なのです。
我が国においては、放送法第四条第一項第二号の規定により、放送事業者は放送番組の編集に当たり政治的に公平であることが求められています。この政治的に公平であるとは、政治的な問題を取り扱う放送番組の編集に当たっては、不偏不党の立場から、特定の政治的見解に偏ることなく番組全体としてのバランスの取れたものであることと従来解釈されてきたところです。また、この適合性の判断に当たっては、一つの番組ではなく放送事業者の番組全体を見て判断することとされ、政府として見解を述べることは差し控えてきたものと認識しています。
平成二十七年五月十二日の参議院総務委員会における藤川政人君からの質問の中で、高市総務大臣が、放送法第四条第一項第二号の政治的に公平であることに関する政府のこれまでの解釈について、補充的な説明とした上で、一つの番組のみでも、
① 選挙期間中又はそれに近接する期間において殊更に特定の候補者や候補予定者のみを相当の時間にわたり取り上げる特別番組を放送した場合のように、選挙の公平性に明らかに支障を及ぼすと認められる場合といった極端な場合においては、一般論として政治的に公平であることを確保しているとは認められない
② 国論を二分するような政治課題について、放送事業者が一方の政治的見解を取り上げず、殊更に他の政治的見解のみを取り上げてそれを支持する内容を相当の時間にわたり繰り返す番組を放送した場合のように、当該放送事業者の番組編集が不偏不党の立場から明らかに逸脱していると認められる場合といった極端な場合においては、一般論として政治的に公平であることを確保しているとは認められない
との考えを示されました。同見解については、総務大臣名で同年十二月四日に出された「放送法遵守を求める視聴者の会」への公開質問状への回答においても示されています。
加えて、平成二十八年二月八日の衆議院予算委員会における奥野総一郎君の質問の中で、高市総務大臣は、放送法第四条に関し、単なる倫理規範ではなく法規範性を持つものであり、放送法第四条の違反を理由に、放送法第七十四条による業務停止命令、または、電波法第七十六条による運用停止命令を行う可能性を否定しないこと、さらに、その政治的公平性の判断に当たっては、その事実に照らして、その時の大臣が判断するということになる旨の答弁を行っています。
一連の政府見解に関し、放送事業者の委縮効果が非常に大きく、憲法で保障される表現の自由、知る権利を侵す恐れもあるとして、非難の声が上がっております。
上記を踏まえ、政府に以下のとおり質問いたします。
1 一つの番組のみでも、①又は②に該当する場合は、放送法第四条第一項第二号の「政治的に公平であること」が確保されていないと判断するのか、安倍内閣総理大臣の見解を伺います。
2 1において、「政治的に公平であること」が確保されていないと判断された場合、放送法違反となるのか、政府の見解を伺います。
3 放送法違反と判断された場合、放送法第百七十四条による業務停止命令又は電波法第七十六条に基づく運用停止命令を行う考えはあるのか、政府の見解を伺います。
右質問する。
放送法4条の大きな柱というのは「政治的に公平であること」なのです。
異なる意見がある場合は角度を変えてあらゆる方向から物事も観察して報道しないといけないわけです。
それが放送事業者の役目なのです。
NHKなんて、スポンサーが国民ですから、当たり前にそれが行えるわけです。
民法はスポンサーがお金を出して番組、コマーシャルを作っていますから、それがやりづらいのは解るけど、NHKは特別なはずなのです。
ところが、今回のコロナワクチンでも両方の意見を多角的に見るような報道は微塵もなかったわけです。
こういうところはもうNHKが廃業するしかない理由の大きな柱になっています。
政治的にも消費税問題なども問題点を取り上げないわけです。
本来消費税は取らなくても良いわけです。
これの理由などもきちんと政治的に公平に取り上げないといけないわけです。
しかし、それも一切やらない。
つまり、存在が不要なメディアだということなのです。
異なる意見がある場合は多角的に両方向から観察して、その論点を明らかにしないといけないわけです。
我々のブログはそういった意味では非常に意味があるわけです。