10月1日から始まった「新型コロナウイルス感染症予防接種」ですが、自治体によって対応が全く違います。

これは七尾市から越して来た義父の接種券ですが、転送されてこちらに到着していました。

 

もちろんこれを開封もしませんけど、七尾市は郵便で配布を行っています。

 

一方で、泉大津市の場合を見てみますと、

 

👆令和6年度からの接種は、個人の重症化予防を目的とする定期接種となり、接種に努力義務はなく、希望する人のみに行います。

👆接種券の送付はありません。

👆接種を希望する人は、市内指定医療機関に直接ご予約ください。

👆予診票は、医療機関に設置しています。

 

という対応のようで、接種券の送付もなし、希望者のみに行うということをはっきりとさせています。

 

泉大津市では国の補助以外は地自体独自では全く補助を出していない、1回目接種が公費適用ですが、2回目を打つ場合は全額自費ということになっています。

 

自治体の首長がしっかりしていると問題は少なくて済むのだと思います。

極めて冷静な判断で市民の生命と財産を守ることは市長としての重要な役割ではないかと私も思います。

 

同じ日本国内であっても、こうしてきちんとした対応が取れる自治体はあるにはあるのです。

 

 

接種券を送付して、あっという間に集団接種に持ち込む自治体は一体なにを考えているのかと思います。

ワクチン利権が相当に膨らんでいるのではないかと思ってしまいます。