今まで買う事が出来た手作り、無添加の梅干し等が買えなくなる。
それでは、さっそく、取材記です。
— 大石邦彦のNOW ON SHARE! (@Nowonshare_cbc) May 21, 2024
おばあちゃんの漬け物や梅干しがピンチ!食品衛生法の改正で、衛生管理基準が厳格になります。背景にはある国際衛生基準が…取材した直売所ではこれを機に止める人が9割。継続する人は多額の借金も。どうすれば守れる?「日本の食」踏ん張り時です! pic.twitter.com/08pQcB4om5
どうなる?食卓の定番「漬物」 法改正に伴う6月からの販売の営業許可制で製造を断念する生産者も 求められる食文化の継承と食の安全の両立 【トレンドいわて】
漬物といえば、家庭の味として自宅の台所で作るイメージもありますが、それが今回の法改正で認められなくなります。生産者の中には、悩んでいて申請に至っていないケースもありますし、販売用の漬物作りをやめる人も出てきています。数十万円から高いと100万円を超えるともいわれる基準を満たした施設や設備への投資ができないことが主な理由です。 盛岡市下飯岡のサン・フレッシュ都南です。こちらの産直では、30人ほどの組合員が漬物を出荷していますが、営業許可を取得したのは10数人に留まっているといいます。 サン・フレッシュ都南に漬物を出荷する生産者の1人、高橋洋一さん(79)は今年2月に営業許可を取得して事業継続を決めました。 (髙橋 洋一 さん) 「異常気象で野菜の値段が上がったり下がったりするけど、幾らかは自分の好きな値段で売れるのはいい」 漬物づくりのキャリアは40年以上という高橋さん。事業継続のために施設や設備の一部を改修しました。 (髙橋 洋一 さん) 「おかげで固定客というか、『これうまいんだよな』と言ってくれるお客さんがいて、じゃあもう少し続けるか、できるまでやろうかって」 一方で漬物づくりをやめる決断をした人もいます。吉田アツ子さん(81)です。 (吉田 アツ子 さん) 「4月いっぱいで辞めることにしました。工房(施設)もないから」 吉田さんは漬物づくりのための施設や設備への投資を断念しました。ウルイやフキを出荷することで生活のための収入は確保できるということですが、40年以上続けた漬物づくりからの撤退に無念さをにじませます。 (吉田 アツ子 さん) 「法改正で政府が決めたことだから、一人で頑張ったって駄目だから。実際は悔しい。稼げるうちは稼ぎたいなと思ってお願いしたい」 雫石町橋場の「道の駅雫石あねっこ」では、産直の組合員3人が漬物を出荷しています。全員が営業許可を取得し、うち1人は、基準を満たした道の駅の加工施設を利用して生産を続けますが、施設を訪れる機会が増えることは生産者の負担増加につながります。
(道の駅雫石あねっこ 武田 知也 さん) 「法改正に至った経緯は考えれば分かるんですけど、もう少し生産者に寄り添うようにできなかったのかな」 今回の法改正で将来的に出荷量が減少し、食卓で漬物を味わう機会が失われることが懸念されています。 秋田県の「いぶりがっこ」など、他の県や岩手県内の一部の自治体では、漬物を作る施設設備の投資に補助金を出す例もあります。食文化の継承と食の安全をどう両立させるかさらなる議論が求められています。
IBC岩手放送
国のやることって、日本国民を困らせること、困窮させること、そしてワクチンで○すことなんだよね。
もういらないんじゃないの?
お金巻き上げるだけで、なんの存在価値もないように思うんだが。
とりあえず、自民党と厚生労働省は解体して、幹部は市中引き回しの上○○とかでしょ。
もう本当に呆れることばっかりやるんだよね。