最近のぬか床状況と今晩の晩飯で作りです。

さっき取り出したぬか漬けの大根と人参です。

ぬか漬けって美味しいし、非常に健康に良いのです。

これ何がいいかって言うと、この糠からしかほとんど摂取出来ない腸内細菌がいるんです。

それが「酪酸菌」なのです。

この酪酸菌は長寿の地域に行くと、その地の人々の腸内に存在していることが知られています。

 

これを整腸剤で摂るとなると、「ミヤリサン錠」とか「ビオスリー」なんていう整腸剤があります。

これ非常に大事なので、買ってでも使うべき整腸剤ですから、我が家も「強ミヤリサン錠」はかつてはアマゾンで定期購入していました。

最近は、ビオフェルミンとか、いろいろ試しで買ってますけど、なんかしら1種類は整腸剤は取り入れています。

 

それと並行して、このぬか床は私が管理しています。

大根を漬けると水分が多く出るので、3回くらい漬けると少し糠を棄てて、足し糠をして塩も足して調整を繰り返しています。

うちの糠は「農薬不検出米」というのを購入して、それを自家で精米しています。

その時に出る「農薬不検出の糠」を使ってぬか床を維持しています。

購入して来ている糠ではないので、2日に一度4号を精米するので、その都度糠が溜まっていくのでこれはふんだんに使えます。

 

自宅で精米するメリットって結構あるんですよ。

 

これなんですけど、1回に5合までしか精米できませんが、1万円くらいで購入出来て、ちゃんと使えます。

これなら精米していない米を購入しても大丈夫なので経済的だし、保存期間も伸ばせます。

糠もこうして取れます。

機種はこれでなくてもいいんですけど、非常に手軽で使っていていいのでご紹介です。

 

精米後はこんな感じになります。

我が家では4合づつ精米するのですが、今はもう1日2合の日が多いですから、これで十分です。

家族が多いところはもう少し大きい機種が必要かもしれませんね。

 

ご存じのように今は稲作は農薬の酷い状況ですから、やはり米を選びたいと思いますよね。

佐渡のトキが絶滅して、その後にネオニコチノイド農薬を止めてからやっとトキが再び住めるようになった話は有名ですね。

ネオニコ系農薬 人への影響は【報道特集】

 

ネオニコチノイド農薬を使ったことで生態系が大きく崩れてしまったのです。

 

トキもそうですし、稲作で多く使われていますから、今の田んぼにはゲンゴロウとかメダカとか全くと言っていいくらいいなくなったんです。

オタマジャクシでさえいませんからね。

酷い状況なんだと思います。

 

このネオニコ農薬は緑茶にも広範囲に使われていますから、これも無農薬の緑茶を探して買っています。

 

ぬか漬けの勧めみたいな話なんですけど、ネオニコに行くと熱く語ってしまいますから、この辺にします( ´艸`)

 

今晩の晩飯は、

カリフラワーを使って、肉とにんにくで炒め物にします。

マキシマム少量とウエイパー少量で片栗粉使ってまとめています。

 

これに味噌汁の予定です。

 

最近の我が家のハッピー君です。

ということで、いつも来てくれる方々に感謝しています。

 

本日もありがとうございました。

 

ご縁あった方々、訪れてくれる方々が日々幸せでありますように。