【インフルエンザ患者数「今シーズン最多」】前週の1.7倍に増加(宮城)

 

宮城県内のインフルエンザ患者数は、1医療機関あたり「31.86人」と、前週の1.7倍に増え「今シーズン最多」となった。 宮城県の定点調査によると、11月19日までの1週間のインフルエンザ患者数は、前週の1.7倍に増え1医療機関あたり「31.86人」と「今シーズン最多」となった。 保健所のエリア別では、石巻「49.60人」大崎「42.50人」仙南「41.71人」塩釜「39.13人」と、4つのエリアで警報レベルを大きく上回っている。 患者のうち、0歳~14歳までがほぼ8割を占め、県は 学校や家庭での手洗い、短時間でも換気するなど感染対策を呼び掛けている。

 

1医療機関当たり「30人」を越えると警報なんですよね。

それは遥かに上回っていますよね。

しかし、腑に落ちないのは0~14歳までが感染の8割を占めているというのはずいぶん偏っていますよね。

 

私の推測という思うことなんですけど、、

インフルエンザもコロナもどちらもコロナウイルスなんですよね。

ADEが起きたりしていないのかなあ?と疑問を持つんです。

過去のデング熱ワクチンでも過去に子供が酷いことになったことがあるんです。

その時のはWHOがワクチン接種を止めるように警鐘を鳴らしたんです。

東大先端研の児玉教授の動画で見た記憶があるんですけど、今はちょっと探せません。

多分この内容がその時の教訓から改定されたWHOの姿勢だと思うのですが、

 

一部抜粋しますと、

デング熱は熱帯・亜熱帯地域において流行し, 年間の感染者数は3億9,000万人, 発症者数は9,600万人, 死亡者数は2万人と推定されている。1~4型の4つの血清型があり, 感染により産生される抗体は交差反応性をもつ。感染者の約75%は軽症か無症候で, 代表的な症状に発熱・発疹・関節痛がある。初回とは異なる血清型のウイルスに2回目に感染すると重症化するリスクが知られており, 3回目以降の感染では多くの場合, 症状は軽い。慢性化やキャリア化することはない。

CYD-TDVは4価の組換え弱毒生ワクチンで, 接種回数は3回, 接種間隔は6カ月で皮下接種で投与する。2~16歳を対象とした第III相試験において, CYD- TDVのデング熱に対するvaccine efficacy(VE)は60.3%〔95%信頼区間(CI): 55.7-64.5〕であり, 9~16歳の年長児(VE: 65.6%, 95%CI: 60.7-69.9)の方が2~8歳の年少児(VE: 44.6%, 95%CI: 31.6-55.0)より効果が高かった。また, 抗デングウイルスNS1 IgG抗体(ELISA法)陽性群ではデング熱ワクチン接種者の方が未接種者より重症デング熱に罹患する頻度が低く, 抗体陰性群ではワクチン接種者の方が未接種者より重症デング熱に罹患する頻度が高かった)。この理由は分かっていない。

 

今回、インフルエンザワクチンも子供が相当打っていることが推測される上にコロナワクチンもかなりの割合で半数くらい打ってますよね。

何か免疫寛容だけではない理由があるのではないかと思うんですよね。

とにかく免疫寛容が問題ならば、高齢者の罹患率が高くなって当然だと思うのですが、実際は14歳以下の子供の罹患率が高いわけですから、別の理由があるのではないかと思って見ています。