腐女子ホイホイの見所を熱く語ってたら、どうにも語り尽くせなくて第二部でございます(笑)
まぁ、別に誰も読む人なんていないだろうけど(笑)
結論から言うと北川(金時計の男)は死んで、一応二人の復讐は終わりを迎えます。
ドラマと違うねぇ。
車が爆発炎上して、北川は火だるまになって死ぬんだけど(なかなか壮絶だな)火だるまのまま車から出てきて二人の目の前で死ぬんですよ。
で、その時二人(って言うより、イクオにかな?)何か言うんだけど…
口の動きから「イクオ」って言ったのかと思ったら…
「生きろ」でした。紛らわしいなぁ。
更に驚いたのが
結子先生、生きてたよ!!
17年前心臓撃たれて即死
ってハナシでしたがなんと一命をとりとめ、その後2年くらい生きてたそうです。
竜哉とイクオも初耳の驚愕の事実でした。
なんだか最終回に向けて救済入れてきた感がねぇ…
で、北川が死んでも生き残ってた二人は自分達にも幕を降ろそうとする訳ですが…
ま、ヒロインなんでね。
美月が追い掛けて来たのは解るんですが…
ココにも蝶野さんが出張ってきたよ
蝶野さん、その執着はもはやストーカーですよ(笑)
イクオがね、竜哉のいない所で
「結子先生…僕ね 好きな人出来たんた。あ、タッちゃんには内緒ね!」
って言う場面があって、“あ、ホントに好きだったんだ”って思ったりもしたんですが…
イクオの中で竜哉と美月の二択なら、微塵も迷わず竜哉一択なんですよ(笑)
あ、でも美月に好きって言われてちょっと揺れてた(笑)
最後に二人が心中するのを阻止したくて
(竜哉、ホントにイクオを撃てるのかな?と甚だ疑問ですが。笑 )
二人が最後に選んだ地まで追い掛けてきた美月ですが…
二人の最後のイチャラブな半日を監視といいながら見守る美月(笑)
いや、実際にはイクオを見てたんだろうけど、もれなく竜哉が目に入るだろうし、たぶん竜哉に向けたキラキラな笑顔のイクオを見て、敗北感に打ちのめされてたら面白いのに(笑)
で、クライマックス。
二人で互いを撃ち合って死ぬはずが、美月に邪魔(笑)され、まさかの海保にイクオが狙撃される。
(最後の地として結子先生が亡くなった小さな島に来ていた二人。実は島中包囲されてました。二人が半日イチャイチャしてたから!)
で、海保から庇おうとする美月が自分達の仲間だと疑われないように美月に銃を突き付け、もともと死ぬつもりだったし、生き延びて捕まるという選択肢も無い二人が取った行動は…
崖から飛び降りる。とゆーモノなのですが…
崖、ちょっと遠くない!?
背を向けて走り出した途端に撃たれて終わりだろ?
くらいの距離あるよね?
死なせたくない一心の美月は走り出そうとするイクオに泣きながらキスしましたが
(三人の向こうには捕まえに来た人達がわんさかいます)
結局は止められず
ちょっと、この竜哉の顔!!
もう、最後は二人の世界じゃん!
ハァハァ(*´-`)尊い…
ドラマと一緒で、その場で美月が号泣してましたが…
崖から飛び降りても、二人生きてました!
三年経っても二人、一緒に生きてました!!
ドラマのメリーバッドエンドも素晴らしかったけど、
原作は生きてたよ
でも、二人一緒だったから良し!
竜イクの二次創作ではドラマのメリバの後、実は死なずに生きていた!みたいな作品が多く見られましたが、公式も生きてたねぇ。
一応二人とも死んだ事になってるから、きっと竜哉が二人分の戸籍を買って、他人の名前で暮らしていくんだろうな。
でも、イクオはいつまでもタッちゃんて呼ぶから、竜哉は戸籍を買う時も自分の名前は“た”で始まる名前にするんだろうな(笑)
イヤァ~。完結してから月日が経ってますが、原作は未読だった為心の底から楽しめました

ドラマも久々に見て、萌えを補充出来ました
ただオフな二次創作をあまり見かけなくてねぇ。
やっぱり紙の本が好きなアタシとしては、そこだけが残念です

