婚活をしていたとき、40歳の初婚率を見ては不安になっていました。
アラフォー女性の初婚率は
35~39歳 約11%
40~44歳 約 3%
婚活をしなかったら、自分は生涯未婚だったかもしれません。
婚活中、その数字を見て不安になりながら、私はどうしたいのか、結婚したいのかしたくないのか、自問自答しました。
答えは、結婚したい。
そこで、その数字を無視して自分に都合良く考えました。
私は
1 結婚したい
2 結婚したくない
2択のうち、「1 結婚したい」を選んだのだから、
私が結婚できる可能性は50%
思い込んで、ひたすら頑張りました。
そして、無事に結婚できました
結婚後、41歳になり不妊治療の病院へ。
東京都内でも実績のある病院です。
病院では不妊治療を始める前に、説明会があります。
不妊治療の方法、年齢別の妊娠率、不妊の原因等…
そこで自分の無知を知りました
○ 妻の年齢が35歳を過ぎると妊娠できる力がどんどん落ちてくる。
○ 妻の年齢が40歳以上で病院を初診して妊娠できた夫婦は約26%
○ 流産率も高くなるので、妻が40歳以上で初診して元気な赤ちゃんを産める確率は約11%
○ 40歳を過ぎて妊娠可能な卵子が排卵する確率は10%あるかないか
(→要するに1年に1回あるかないか。その1回がいつなのかわからないため、毎月大事にすること。)
知らなかった
先生もおっしゃっていましたが、若いほど妊娠しやすく、最近は晩婚化が進んでいるからか、
もう少し早く病院へ来てくれれば何とか助けてあげられたかもしれない、
という患者さんもたくさんいらっしゃるそうです。
だから、早めに受診して欲しい。
しかし、年齢を戻すことはできません
妊活を前向きに頑張るには、どうしたらいいんだろう?
自分が思い付くものは、
ほどよく頑張るけどリラックスしてストレスは溜めないこと、体を労り暖めること、バランスの良い食事…
40代の妊活、難しいのかもしれませんが、とにかく後悔しないようにできるだけのことはやろうと思います。