2006/11/05

前日に連休を利用して久々に新潟の湯沢に行ってきました。温泉に入って少しゆっくりできました。
帰りに35年ぶりに榛名山に寄ってきたのですが、紅葉が見ごろで空気もおいしくて、とても新鮮な時が過ごせました。
 特に榛名湖に行く少し手前にある、沼野原の一面に広がるススキはみごとでした。見入ってしまいました。子供のころよく出かけたところですが、ススキに対する想いがこんなにも変わるのかと不思議な気持ちになりました。
まさにこの季節は、伊香保から榛名湖へと徐々に山頂に向かうにしたがって木々の色が変わってきて、山頂はみごとにもえる秋色となるのです。
 都会ではなかなか自然から季節は感じることは難しくなってきています。
寂しいことではありますが、カレンダーをみた時はじめて『もう何月なんだなー』と思う年が、何年続いているのでしょうか。

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