2007/07/03

先日、山形の大学時代の友人から恒例の「さくらんぼ」が届きました。このさくらんぼ、なんでも親戚の農家の方が作っているとのことでありますが、下の方からも太陽の光を当てて均一に色を赤くして甘くするために光を反射するシートを敷くとのことです。
その努力がためか見た目にも大きくて赤い、器量の良いさくらんぼでとても甘くておいしいのです。
次々に手が伸びてとまらなくなり、気がつくとあっという間に残り後わずかになってしまいました。
下の写真は最後のプレートです。いつもありがとう。ご馳走様です。

 さて日経新聞に日・米・英での母親のストレス解消法のランキングが載っていました。
米・英ランキングの1・2番目にそれぞれ「友人に話を聞いてもらう」・「音楽を聴く」がきていますが、日本は「新しい洋服を買う」・「たっぷり寝る」がトップにきていてその次に「甘いものをたくさん食べる」が入っています。これは米・英にはランキングされていません。
このことから日本人の女性は、ふだんは我慢して出来ないことを、その反動で行動するのではないかと考えられます。日本人の文化が垣間見れる興味ある内容でした。
たしかにこれらの行動パターンは交感神経の鎖を解き放ち副交感神経を刺激してリラックスした気分になれるのでしょう。
やはり人は、ストレスを感じた時は今の生活パターンや考え方を少し変えてみることが必要なのではないでしょうか。
ただくれぐれも、そのストレスを他人に向けて発散しないように心がけたいものです。そのストレスは異なる形になって他人に伝染していくのです。

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