2009/10/22

自分がどうあれ、世界がどうあれ毎年、毎年、季節は巡ってきます。気がつけば蝉の声が秋の虫の声にバトンタッチ・・・。そして今日は霜降です。東京に住んでいると霜とは無縁で何かとても懐かしい言葉に感じます。
 最近私は、毎年とても「季節」を心に感じるようになってきています。
振り返る時間もなく、矢のように突き進んできた道をゆっくり見なさいと季節は教えてくれます。
 小学生のころ朝霜の降りた庭を走り回った後に学校に通ったこと、しもやけになった手でたらいに張った氷を割って遊んだこと、何もなかったけれど毎日がとても楽しく、自然に囲まれて生きていたんだなーと思い起こさせてくれます。
 さて長栄歯科クリニックでは8月より、東京歯科大千葉病院から木村、吉井、亀井の3名の先生を迎えています。サッカー・バスケ・ラグビーと我がクリニックにふさわしい体育会系のメンバーです。いずれもキャプテンの経験者で、毎日生き生きと診療に励んでおります。
 まさに秋は実りの季節であります。先生方もこれからもさらに大きく育ってていただきたいと思っております。
そしてクリニックは今年もリニューアルしています。チェアーも10台になります。CAD・CAMも導入されます。高度先進医療を積極的に取り入れ、さらに一歩前に、一歩前にとすすんでいきたいと考えております。
皆様、これから寒さを増す季節になっていきます。インフルエンザも猛威をふるってきます。どうかお体に気を付けて「季節」を楽しんでください。

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