竹富島デイゴ回想録2 ~今夜のお宿は、花の宿・泉屋さん~
路線バスに揺られること 45分 やっと、バスターミナルに着きました
そこから 荷物を引っ張りつつ、数分歩くと 離島ターミナルに到着っす
ここから 旅人たちは 思い思いの期待を胸に 八重山の島々に船出していきます
竹富の港に 迎えに来てくれたのは 今夜からお世話になる 民宿「泉屋」 の次男坊くん
先日まで 泉屋のブログ を書いてた弟くん デス
今は、兄ちゃんがバトンタッチして書いております
港から集落に上る道の両側には デイゴの並木
さっそく、デイゴの話がスタートします
と言っても、数分で宿に着いちゃうんだけどね
今回は 3泊と長いこともあって 別館とのこと
別館ってことは、バギナヤ?
バギナヤとは こーんな茅葺きの古民家
雨戸はありますが、ガラス窓なんかありません 当然、網戸もありません
だから、こ~んな状態で寝るのですよ
3年前の種子取祭のときに 初体験したバギナヤ
外との間をさえぎるものが全くない そんな状態で眠るなんて生まれて初めてだったんで
ちょっとした冒険気分?みたいな?
夜中に食料狙って侵入してきたニャンコと 「フーーッ」 って吠えながらニラメっこしたっけ 笑
が・・
今回は、その隣にある木造、赤瓦の部屋デス
ちゃんと、ガラス窓も網戸もありやす
歩いて20秒ほどの本館へ
宿帳を書くためと なにより、達子ばぁちゃんに挨拶するために・・
おっと、前から 水牛車がやってきます
「竹富に来たんだなぁ」
そんな いつもの光景
ここは、よくばぁちゃんが 畑で採れた野菜の下ごしらえをしてる場所
いつも 「おかえり」 と迎えてくれる ばぁちゃん
2年半ぶり・・ 元気かなぁ
「あ、ばぁちゃん!」
「おかえり~」
う~~ん、シアワセ
泉屋 は花の宿とも呼ばれ、女性に人気の宿
ま、オトコのおいらにも人気なんだけどね 笑
ブーゲンビリアの門が目印
この付近は、映画のロケにもよく使われる場所だよね
庭の中に入っていくと、また違った花達が迎えてくれます
あ、これは 2年半前に撮ったやつね・・ お気に入りな一枚デス
花だけじゃない
こんなカラーリーフも しっとりイイ感じ
ブーゲンビリアの門をくぐって すぐ左
小さなお土産屋さんが 併設されてマス
今回は ここの写真撮ってないんで、 前に撮った写真で紹介させてもらいますね
窓のそと
ガイドさんの唄う 「安里屋ゆんた」 が流れ
水牛車が のんびりと進んでいきます
あ、そうそう
このシーサーで思い出した・・
泉屋の屋根の上でがんばる 魔除けのエース
また数日間、よろしくお願いします、ね