休みの日になると、ファミコンをやり
ドラゴンボールのベジータの真似が
得意な
昭和ずきな息子ですが
父親の本棚の中から
「ワンピース」を見つけて読んで
どハマり
1巻〜最新巻までそろっているのですが
ゲームの合間に読んで、いま57巻まで
きました📚
ちょっと前までは活字拒否で漫画さえも
読まない子だったのに、漫画のおもしろさ
に気付いたようです
(2.3年生まで、余暇の過ごし方がうまくなく
ゲームもイライラのモトになってました…
ゲーム以外の趣味的なものが見つかって
ほしいと、母が提案するものは、
イマイチはまってなかったので、
ここにきて興味あるものが
いろいろ出てきているのは嬉しいです)
「ワンピース」の何が息子の心に
刺さっているか、先日、母に語って
くれました
ルフィー、サンジ、ゾロたちの
おバカなやり取りが超面白い
単行本の途中に入ってる尾田先生の
コーナーが好き、こんなに売れてるのに
一貫してふざけてるところがスゴイ
「ワンピース」ファンの方がよく言う
『仲間との熱い友情』とかは
まだ刺さってこない模様
読書中も「ちょっと、お母さん、
コレ見てよ。(セリフを一通り読み)
めっちゃウケるよね〜」と
共感を求めてきます
例によって、母の家事の手を止めて
くるわけですが
それでも
「ワンピース」を読んでなんか
吹っ切れたんだよねー。
今までは、ひとつひとつの事を
考えすぎてたのかなって。
もう、なんでもいいじゃんって
思えるようになった。
と息子が言うのを聞いて、
「ワンピース」影響力大
と
驚きました
まあ、いつまで持続するか…なんですが
ルフィーたちみたいなぶっ飛んだ生き方に
触れて、自分の思考を振り返る機会に
なったのかな、と思います
季節的にも、毎年、不調になりがちな
冬に入りました
「ワンピース」を読み進めながら
大崩れなく、過ごしてほしいと
願う母なのでした