駅伝シーズンですね~。
自分がジョギングするようになってから
ますます好きになってます。

箱根駅伝優勝で、話題の青山学院大学の
原監督の講演会に行って来ました。

お話しの楽しい方で、あっと言う間に時は過ぎ、
予定項目の半分も終わらないうちに時間切れ。
なんだか残念な印象だけが残っていましたが、
今さらメモを見返すと…
「腕立て伏せと腹筋は(走るのに)邪魔な筋肉がついてしまうのでやらせない」
「指導者は管理観察より感じること」
「叱ったりバカにすると新しいことができなくなる」
「修行型運動部になると競技人口が減る」
「半歩先の目標と成功体験」
と、終わった時の印象が、なんだかちゃらーい!
だっただけで、実は大事なことは全て伝わっていました。いろいろな意味で、さすが!でした。

これを言うだけあって、青山学院大学チームはみんな一見、楽に見えるくらいスムーズに、なにより楽しそうに走るのです。

走りたいから走るし、強くなりたいから練習する。
という、そこに当たり前の自分の意思がちゃんとあるように感じます。

楽しそうに運動をすると、すそ野が拡がります。
子ども達には「楽しくスポーツをする」
ということがとても大切。
管理されることを教わるためにスポーツをさせることは結局競技人口を減らし、その競技の衰退を招きます。
競技人口が減るのには少子化以外の理由があるのです。

写真は、うちの子の行っているボルダリング教室の風景です。
ほめるのも、注意するのも、励ますのも、どれも上手な先生たちに大切にされて、教室の子ども達はボルダリングが大好きです。

こんな風に新しい競技を始めることができたなら
きっとすそ野は拡がることでしょう。

自分のやりたい競技で必要な筋肉をつけていけたならそれが1番良い筋トレです。
しばらく運動をしてない方はまずはメンテナンスから。
女性のための整体サロンchouchou&birdへ。
新潟市中央区長潟846-5 パルトネール103
025-286-8558