いいやり方があって、楽しくあげることができるならば母乳はやっぱり便利で楽チン。
ではあります。
お出かけに持って行く道具も要らず、
ほぼ無料。
ミルク代ですと月に8000円から1万円弱くらい。
ちなみにネット販売の母乳一ヶ月分のお値段は45万円だそうです。

が、しかし前回の1.2.3.の問題。
あとは新たに思い出しました4陥没乳首問題。
ストレス無く解決に至らない場合はまったくミルクでい~~~~んですっっ!

1人目のミルクで育った娘が3人の子どもの中で一番健康であることをまずはお伝えした上で、私の乳歴史の変遷と解決法の続きを書きますね。


1のおっぱいマッサージは2人目の子どもの病院では
しなさいとも言われなかったのでやりませんでした。
ハイ、これでひとつ消えた!

2の授乳体勢が辛かった問題、
これはママのお腹周りにはめる赤ちゃんをお母さんのおっぱいの高さに合わせるクッション!
今でこそ当たり前ですが1人目の時は無かった道具です。
3人目の時にはマジックテープでさらに小さなクッションを微調整に使えるタイプのものが出ていてますます便利でした。
あとはお気に入りのソファ。お尻の下は柔らかく背もたれがあった方が産後の体には優しいです。
ソファにはクッションがいくつもあると何かと便利。はい2.消えました!

3の切れる乳首問題。私の一回目の出産と二回目の出産の間に義妹が出産し彼女から教えてもらったものです。
「生まれる前から使って、初乳から授乳の前後に必ず塗りましょう!」と病院で言われたバーユ(馬油)です。バーユには皮膚の傷を治す力があるのです。
毎回毎回傷が小さいうちに傷を癒し乾燥しないよう
フォローすることで授乳初期の乳首が切れて憂鬱になるという最大の問題をクリア。

4の陥没乳首問題は病院の勧められたドイツのメデラ社(授乳業界のメルセデスベンツ社的な)のニップルフォーマーというもの。
授乳以外の時に乳房部分にかぶせておく優しいツール。
中におっぱいパットを入れておけるので服がビショビショになることも無くて便利でした。
このような感じで、だんだんに便利なツールも出てきますし、やり方が変わるということもあります。
今思えば、3の切れる乳首問題で1人目の時に辛かったのは授乳の度に清浄綿で乳首を清潔にするように指導されていたことが大きな敗因でした。
時代によって指導も変わります。森三中の大島さんも「諸説ある」と思いながら育児に奮闘しているようです。私と赤ちゃんに合うか合わないか?を探しながら
過ごせたらいいんじゃないかなあ。

そんなこんなで、2人目と3人目は母乳だけで育って行きました。
が、それで健康!とかIQが高い!とかいうことは…
ないかな…残念ですが☻
なのでまったくお気楽に選択してください。
ママとベビーが心地よく言葉のやりとりのない貴重な時期を過ごせたらそれでいいのです。
むしろ言葉通じない時期、気持ちいいなあ。楽しいなあ。と思えたならそれは赤ちゃんも同じ気持ちだと
私、思います☻

写真はよく敷物を敷いては寝乳をあげていたビッグスワンスタジアムの芝生の上です。