クリスマスです。
新潟はかなりクリスマスっぽい冬景色です。

11月から続いていた、ジグジグとした暗い色の雲が立ち込めまぶたの重くなる季節…
転勤でこちらにいらしている方から必ずクレームをいただくこの新潟の晩秋から初冬にかけての空色と気分の重さ…
それが雪が降ると明るく美しい景色に変わるのです!
雪の白さの強さたるや、すっかり気持ちもふわふわと浮き立ちクリスマスの気分。

雪かきは大変だけれど、仔犬のように庭駆け回る子どもたちを見ていると、まあいいか…
と思います。

ヨーロッパではクリスマスの香りはオレンジとシナモン。
日本の冬至の習慣でも柚子湯に入るのは偶然ではないと思います。
寒い日が続いても柑橘類の瑞々しさや力強さや色や香りに太陽を思い出したいのです。

そういえば、今年の冬至は「朔旦冬至」
19年に一度の新月と冬至の重なる日。
ここからなにか始まる!今はまだ、芽も見えないけど。種はぐんっと全身に力をみなぎらせているよ!
月の始まりと冬の極まりが重なるからにはかなり感じますね~☻